ピーリングって
皮膚の古い角質を取り除いてターンオーバーを正常化し、自発する的に皮膚の角質を生まれ変わらせる
というお肌ケア方法の1つです。
ピーリングの効果
1ニキビ治療
ニキビができる主な原因として、毛穴に皮脂や汚れが詰まっていることが挙げられます。様々な要因により、古い角質が正常に代謝されず残ってしまって角質が厚い状態だと、角質が詰まりやすくなります。
そのニキビの治療には、「過剰な皮脂分泌を抑えること」、「毛穴が皮脂や汚れでふさがれないようにすること」、「古い角質を落とすこと」が必要となります。
これらを効果的に解消できる方法のひとつとして注目されているのが、ピーリングです。
2しつこいニキビ跡・毛穴の開きの改善
ピーリングには、肌の弾力の源となるコラーゲンの生成を促す作用もあるので、開いた毛穴の改善にも効果が期待できます。
3アンチエイジング効果
(シミ、くすみ、小じわ、たるみ、ほうれい線、リフトアップ など)
※ピーリングで治すことが出来ないもの※
深いしわ(皮膚の奥の真皮からできているシワ)、肝斑(かんぱん)と呼ばれるシミ、盛り上がったシミ(老人性ゆうぜい) など
ピーリングは敏感肌の人には刺激が強すぎたり、多用することで逆に肌を傷めることもあります。エステサロンではAHAなどの「フルーツ酸」を使用した施術もありますが、専用のマシンを使用した施術も多くあります。「ダイヤモンドピーリング」や「クリスタルピーリング」と呼ばれる、細かい粒子が付いたマシンを使用して肌の角質を取り除く方法は、敏感肌の人でも受けやすい施術です。また、セルフでは落とせない頑固な毛穴の黒ずみや汚れには、肌に塗ったクリームにレーザーを反応させて行う「レーザーピーリング」もおすすめです。その他にも、最近では天然のハーブを使い肌のターンオーバーを促進させる「ハーブピーリング」も注目されています。
ピーリングが受けられない方
- 日常的に紫外線を浴びるような機会が多い方(山や海などで頻繁に紫外線を浴びたり、日焼けサロンなどを利用している場合など)
- 現在治療中の疾病がある方
- ケロイドができやすい体質の方
- 免疫不全の方
- 妊婦や授乳中の方
- 治療予定の部位に傷がある方
ピーリング後の注意点
- ケミカルピーリングは不要な角質を剥離している状態ですので、一時的に肌が乾燥してしまい、少しの刺激でも敏感に反応してしまう場合があります。
- 普段洗顔後に使用する化粧水などは、低刺激のものを使用し、保湿は十分に行うようにします。
- ケミカルピーリング後は、肌が再生されるまで紫外線の影響を普段よりも受けやすくなりますので、紫外線を防止するよう日焼け止め(SPF30以上推奨)を使用するようにしてください。
- ケミカルピーリング後は、角質層が柔らかくなって、皮脂が排出されやすい状態になります。化粧などは治療後でも可能ですが、効果を妨げるようなオイルクレンジングや、毛穴をふさぐようなリキッドファンデーションなどは控えるようにしましょう。
ピーリングも色々な種類があり、自分では判断ができない、わからない方、お気軽にご相談ください!
e-jewelでは、薬剤などは使わず、優しく角質などを落としていくケアもしております!お肌の敏感な方にはおすすめです!
お待ちしております!
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