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- 2020/10/09
- フェイシャル
ラメラ構造とは?
ラメラ構造とは?
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ラメラ構造とは、肌の角質層にある、水分と油分が交互に重なり合ったミルフィーユ状の構造のことを指します。
ラメラには「層状」という意味があります。
角質層には、角質細胞が並んでいます。
細胞間にできた隙間は、セラミドなどから構成される細胞間脂質で埋められており、肌の水分の蒸発や、外的ダメージから肌を守るバリア機能を果たしています。
ラメラ構造が乱れる理由
*顔を濡れたまま放置している
ラメラ構造は水や汗に弱いため、洗顔後の水滴や化粧水でひたひたの顔のまま長時間放置していると、細胞間脂質が緩んだ状態になってしまいます。
そうなると、元に戻すまでに時間を要し、お肌トラブルを引き起こしてしまう可能があります。
*熱すぎるお湯を使う
ラメラ構造は熱に弱い性質も持っているため、必要以上の熱いお湯の使用により、ラメラ構造は壊れてしまいます。
その結果、お肌のバリア機能が低下してしまい外部刺激をダイレクトに受けてしまいます。
*摩擦を与える
洗顔やクレンジング、タオルやティッシュなどで過度な力で肌をこすってしまうと、ラメラ構造が傷ついてしまい乱れの原因となります。
*界面活性剤が配合された化粧品の使用
界面活性剤は化粧品の品質を長く保たせるために配合されることが多いのですが、実は洗濯用洗剤にも使われるほど刺激の強い成分です。
また、脱脂力も持っているため角質層の皮脂膜を引き剥がしてしまう恐れがあり、その結果ラメラ構造を乱してしまいお肌の乾燥を引き起こしてしまうのです。
ラメラ構造を整えるには
グルコシルセラミドを含む食材を摂取する
「グルコシルセラミド」と呼ばれる成分を多く含む食物を摂取すると、肌のバリア機能を構築する「セラミド」の原料となり、健康的なラメラ構造を作る助けになってくれます。
別名「スフィンゴ糖脂質」とも呼ばれるこの成分は、次のような食材に多く含まれます。
- ①ごぼう
- ②わかめなどの海藻類
- ③黒ゴマ
- ④そば
- ⑤こんにゃく
- ⑥米