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- 2020/10/16
- その他(ヨモギ・歯)
歯磨き粉について
歯磨き粉について
歯磨き粉は、主に「化粧品」と「医薬部外品」の2種類に分類されます。
基本成分(発泡剤、研磨剤、香味剤、湿潤剤)のみで出来ているものを「化粧品」、基本成分に加えて薬用成分が配合されたものを「医薬部外品」と呼びます。「医薬部外品」の歯磨き粉には虫歯予防、歯周病予防などに効果的な成分が含まれており、現在売られている歯磨き粉の多くは医薬部外品に当たります。
歯磨き粉は、粉状の「磨き粉」を使っていたなごりで「歯磨き粉」と呼ばれていますが、一般的にはペースト状のものが主流となっています。
歯磨き粉の基本の効果
1.歯に付いた汚れや細菌などのプラーク(歯垢)を取り除く。
2.歯磨き粉に含まれる成分によって、プラークを付きにくくする。
3.歯や舌など口の中全体が清潔になり、口臭を除去し、予防する効果がある。
4.歯磨き粉に入っているフッ素成分によって、歯から溶け出てしまうカルシウム、リンの再石灰化を促す。
5.飲食物に含まれている色素や、タバコのヤニなどのステイン(着色汚れ)を除去して、本来持っている歯の色を保つ。
これらに加え、より虫歯予防を高め、歯を白くするなどの効果を持つ成分が含まれる歯磨き粉が販売されています。
歯磨き粉の基本成分
①研磨剤
主成分は、リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム、無水ケイ素、炭酸カルシウムです。歯の表面に傷を付けずに、汚れとなるプラーク(歯垢)やステイン(着色汚れ)、タバコのヤニなどを落とす効果があります。しかし、ホワイトニング効果の高い歯磨き粉だと、汚れを落とすだけでなく、歯の表面を覆うエナメル質をクレンザーのようなもので削って白くする作用があるものもあります。その場合、傷が付き凸凹が出来てしまい着色しやすい状態になってしまうので、使い過ぎには注意し、1週間に1回など間隔をあけて使用するようにしましょう。
②湿潤剤
主成分は、グリセリン、ソルビトールなどです。歯に直接影響することではありませんが、歯磨き粉を常にしっとりとした質感が保てるように適度な湿り気を与える役割を果たしています。
③発泡剤
主成分は、ラウリル硫酸ナトリウム(界面活性剤)、ラウロイルサルコシンソーダ、ショ糖脂肪酸エステルなどです。歯磨き粉を泡立てて口の中に広げる役割を持ちますが、泡立ちが良いということと歯が磨けているということは別問題なので注意が必要です。
④粘結剤
主成分は、カルボキシメチルセルロース、CMC、カラギーナン、キサンタンガムなどです。時間や温度で、液体成分と粉末成分が分離してしまうのを防ぎ、歯磨き粉に適度な粘度感を与えます。
⑤香味剤
主成分は、香料、サッカリンナトリウム、オレンジ油、メントールなどです。歯磨き粉を出した時の香りや、磨いているときに感じる爽快感を付けています。子ども向けに果物やお菓子の風味がする歯磨き粉があるのも香味剤のおかげで、歯磨きがしやすくなる効果があります。
⑥保存剤
主成分は、パラベン、安息香酸塩などです。歯磨き粉は食品ではなく、すぐに使い切ることがないので、変質を防ぐためにも、ほとんどの歯磨き粉に配合されています。
口にする物なので、成分を少し調べてみました。
ラウリル硫酸ナトリウム
乳化剤や発泡剤、洗浄剤として、日用品では歯磨き粉、シャンプー、髭剃りクリーム、泡風呂、リキッドファンデーションなど、医薬品では薬・サプリメントのカプセルなど、工業用としてはガレージのフロア用洗剤、エンジンの油落とし洗剤、洗車用洗剤などの多く用途に使用されている合成化学物質。他のすべての界面活性剤と同じく、皮膚や眼などに炎症を起こす可能性がある。
また、「虫歯を予防効果がある」と言われている「フッ素」も生体に危険性のある成分で、
- 骨に異常を引き起こす
- 吐き気や腹痛などの中毒症を引き起こす
という人体への影響があると言われています。歯磨き粉に含まれるくらいの濃度であれば、問題ないという声もありますが、知ってしまうと避けたいなと思うのは私だけでしょうか。
子供から大人まで、ずーっと使う物なので、安心して使いたいですよね!
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