くちびるの乾燥について
くちびるの乾燥の原因
紫外線を浴びる
強い日差しなどで紫外線を浴びることで、他の皮膚と同じように唇もダメージを受けます。
唇は紫外線をブロックする役割をもつメラニンの量が少ないので、ダメージを蓄積しやすい特徴があります。
唇は顔や腕などの皮膚よりも弱くて
粘膜なのでデリケートな部位になります。
皮脂腺が無いので水分が蒸発しやすくて
乾燥しやすくなっており外気の影響や
紫外線、物理的な刺激を受けやすく
荒れやすい場所です。
唇をなめる癖
唇をなめることで唇の皮脂が減り、乾燥が進むこともあります。
唇が乾燥したときに無意識に唇をなめるていると、結果的に乾燥を引き起こします。唇の乾燥は進行すると亀裂が入る原因になり、痛みをともなうので注意が必要です。
栄養不足
食生活の偏りは唇が荒れる原因のひとつになります。特に、ビタミンB2やビタミンB6は皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあり、不足するとさまざまな皮膚のトラブルがおこるおそれがあります。
血行不良
血液の循環が悪いと、水分や栄養素がうまく唇の皮膚に行き渡らず、乾燥や炎症の原因になります。冬場など気温が低い場合は特に血行不良が起こりやすくなります。
口紅やリップクリームなどの外的刺激
口紅などのメイク用具や美容目的のリップクリームは、唇の荒れを引き起こす原因になる可能性があります。
アレルギーの直接的原因にならなくても、唇が炎症を起こすきっかけにもつながります。唇が乾燥したり荒れていたり、なんらかの症状がある場合や症状が悪化している場合は、いつも使用している化粧品でも使用を控えましょう。
乾燥対策
乾燥しているな、と感じたときになめてしまうと逆効果になりますので注意しましょう。次に、リップクリームでケアすること。
リップクリームには、刺激になりそうな成分が入っていないシンプルなワセリンや、ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分を配合したものがおすすめです。
口紅を塗る前や食事の前に唇に塗布することで皮脂膜の代わりを果たし、唇を乾燥や刺激から守ってくれます。
リップクリームの塗り方にもポイントが。「う」ではなく「い」と発音する形に整えるとシワが伸び、ムラなく塗ることができます。こまめに塗り直して、唇をガードしましょう。
わたしがよくするのはくちびるにリップを付けてラップでパックをする方法です!
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