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2020/11/14
美容・健康

交感神経と副交感神経





交感神経が活躍するのは、


緊張している時興奮している時

ストレスがかかっている時 

などです。



副交感神経が活躍するのは



リラックスしている時

休息している時    


などです。

交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキのイメージです。





自律神経



自律神経は、血管をはじめ、あらゆる内臓器官を自分の意思とは無関係に調整してくれる神経です。呼吸器官や消化器官、体温調節機能といった、私たちの体の生命維持機能をコントロールする役割を担っています。


自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、基本的には人が起きて活動している時間帯は交感神経が、そしてリラックス時や夜に寝ている時間帯に副交感神経が優位になるといわれています。交感神経が優位な場合、血管が収縮して血圧が上昇し、心身が活動的な状態になります。そして、副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になるのです。この交感神経と副交感神経が必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれています。


自律神経が整っていればこの切り替えがスムーズにいきますが、乱れてしまうと切り替えがうまくいかなくなり、心身にさまざまな不調が現れます。つまり、自律神経を整えるということは、心身の健康を保つために、交感神経と副交感神経の切り替わりをスムーズにできる状態にすることだといえます。




自律神経とエステの関係





自律神経の乱れを解消してからのほうが、痩身や美肌への効果が期待できることになりますが、エステティックには自律神経を整える効果も期待できます。

これは、エステティックが持つリラックス効果、つまり「癒し」の効果が深く関係しています。

エステサロンでは、リラックス効果の高い様々な施術が行われています。

植物性エキスを利用したアロマテラピーが代表的ですが、最近では自律神経やホルモンバランスの乱れを正常化する新たな施術『シャンティテラピー』も注目されています。

植物性のオイルを使用した全身ケアで、自律神経やホルモンバランスの乱れにアプローチして、健康な心身を目指すシャンティテラピー。

まずは身体の不調を整え、その後で痩身やフェイスケアなどの施術を受ければ、より高い効果を得られるでしょう。

施術中はあまりの気持ちよさに居眠りをしてしまう方も少なくありませんが、20分程度の短時間の睡眠は交感神経のスイッチを程よくOFFにしてくれるので、自律神経を整える効果があります。

自律神経の乱れにお悩みの方には、エステでゆっくりリラックスしていただく事をおすすめします!





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