肌の3つの毛穴のタイプについて あなたはどのタイプ?
肌の3つの毛穴について
あなたの毛穴はどのタイプでしょう
①詰まり毛穴
毛穴の中の皮脂腺から分泌される皮脂と、古い角質と混ざって各線になる。主にTゾーンの毛穴に多いのが特徴。
おススメのスキンケア
ピーリングや酵素洗顔で余分な角質を取り除く
つまり毛穴の正体は、毛穴の中から分泌される皮脂と古い角質の混じったものです。毛穴の中にこれらのものが詰まっていけば、つまり毛穴となります。皮脂は日々分泌されているものなので、止めどなく溢れてきます。と言う事は毎日のお手入れでケアしていくのが1番効果だといえます。そこでお勧めのケアが毎日の洗顔です。さっぱりタイプの洗顔石鹸で皮脂をきちんと落としましょう。それでもざらついて毛穴が詰まってしまうようなら、ピーリングコスメや酵素洗顔をプラス。これらのアイテムには古い角質を剥がれやすく分解する作用があり、穏やかに毛穴の詰まりを取り去ることができます。ピーリングは肌への刺激が強いと思われがちですが、AHAなどを配合したミルクやジェルタイプの洗い流すアイテムなら刺激が少なく扱いやすいでしょう。
②たるみ毛穴
真皮のコラーゲンやエラスチンが老化によって弱り、毛穴を支えきれなくなって、しずく型に垂れ下がった毛穴を指す。主に頬に多く見られる。
おススメのスキンケア
真皮の弾力を取り戻すケアで毛穴を引き締める
ピーリングとレチノールで予防する
自宅でできる2つの方法
まず1つ目は、ピーリングを行うこと。ピーリングには、真皮のコラーゲンを増やす作用があるので、毛穴の緩みを防ぐ効果があります。その上古い角質も取れるので、角栓を防ぐこともでき、つまり毛穴のケアにもなって一石二鳥です。自宅でできるピーリングを選ぶ際は、拭き取るのではなく洗い流すタイプにした方が肌への負担がなくておススメです。
2つ目は、レチノールを配合した化粧品をケアに取り入れること。このレチノールは医学的にも証明されているコラーゲンを増やす働きの強い成分。肌への浸透力があり、真皮のコラーゲンに作用すると言われています。ただし刺激が強いと言う面もあります。使い始めは効きすぎると肌がカサカサしてきたりもしますが、使い続けていくことで徐々にそのかさかさも落ち着いていきます。レチノールはvitaminaの1種で、もともと体内にある成分ですから、基本的には安全なものです。
③開き毛穴
オイリー肌で赤ら顔ぎみの人に多い。オイリードライに傾くと敏感になることも。
おススメのスキンケア
刺激が少なく使いやすいビタミンC誘導体
レチノールよりも刺激の少ないビタミンCは、たるみ毛穴はもちろんですが、肌が敏感になりがちな開き毛穴タイプでも比較的使いやすい成分です。ビタミンCには、コラーゲンを増やす作用と、若干ではありますが皮脂の抑制作用とがあります。一口にビタミンCといっても、いろいろなタイプの成分があるので、肌への浸透力を高めた誘導体型のものが良いでしょう。中でも、特にオススメなのがリン酸型やAPPSと呼ばれる新しいタイプです。よく耳にする(純粋なビタミンC)は、科学的に言うとアスコルビン酸ですが、これを浸透しやすい形に改良したものがビタミンC誘導体で、成分表示上では、リン酸型は(リン酸アスコルビル)APPSは(パルミチン酸アスコルビンいるリン酸3Na)と表示されます。選ぶ際の参考にしてください。イオン導入器と言う美顔器を使って、週に1度程度ビタミンCのイオン導入すると毛穴ケアに有効です。
ご自身がどの毛穴かわかりましたかぁ?
毛穴が目立たなくなると、化粧のりも変わります!マスクをしている今だからこそ、気になるお肌のケアをするチャンスです!
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