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2021/04/19
美容・健康

線維芽細胞とは

線維芽細胞




線維芽細胞とは



コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった真皮の成分を作り出す源



ここの働きが活発だと新陳代謝がスムーズに行われ、ふっくらとした弾力のある健康な肌を保つことが可能とされています。

しかし紫外線や乾燥、活性酸素などによって新陳代謝が鈍り、線維芽細胞の働きや細胞の数が減ると、コラーゲンやエラスチンの変性やヒアルロン酸が失われ肌は弾力を失い、水分が減少していきます。


その結果真皮組織が緩んだ状態がシワやたるみとなって現れると言われます。





線維芽細胞を活性化する成分

体内で線維芽細胞を活性化する成分には、以下のようなものがあります。

〈コラーゲン〉

近年の研究で、摂取したコラーゲンぺプチドには線維芽細胞を増やす働きがあるということが判明しています。

〈プロテオグリカン〉

動物の皮膚に含まれる糖タンパク質の一種です。成長因子に近い働きをして線維芽細胞を活性化させます。

〈ビタミンC〉

ビタミンCは、水溶性で強い抗酸化力を持っており、線維芽細胞が活発に働く手助けをします。

〈レチノール〉

レチノールはビタミンAの1種で、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。繊維芽細胞を活性化させます。

〈FGF〉

FGFとは線維芽細胞増殖因子(Fibroblast Growth Factor)のことで、繊維芽細胞そのものを増殖させる因子です。

〈プラセンタ〉

線維芽細胞増殖因子(FGF)が多く含まれている成分のひとつがプラセンタです。

〈イソフラボン〉

女性ホルモン様作用をもつ大豆イソフラボンは、線維芽細胞を活性化します。

 

このような成分をサプリメントに配合し、経口摂取することで、線維芽細胞に働きかけようとします。

なかでもコラーゲンは特に注目されており、国内の健康食品メーカーにおいても線維芽細胞を増やす成分として研究・製品化が進められています。

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