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2021/04/21
美容・健康

肩甲骨運動

肩甲骨について




肩甲骨は、肩関節の土台とも呼べる部位です。

肩甲骨には、

  • 鎖骨

  • 上腕骨(肩に近い腕の骨)

が関節を通して付着しています。

また、肩甲骨には肩こりの元となる、僧帽筋(首の付け根の筋肉)や菱形筋(背中の筋肉)などの筋肉を含む18種類もの筋肉が付着しており、肩甲骨を動かすことで肩こりの改善に大きな効果があります。


肩や首回りの筋肉はほとんどが肩甲骨に付着しており、肩甲骨を動かすことでそれらの筋肉を刺激することができます。





肩甲骨が固くなると




肩こりや猫背の原因に

腕を動かすときに使われる肩甲骨ですが、日常生活の動きだけでは、肩甲骨はあまり動きません。さらにデスクワークや、パソコンやスマホを操作していると、前かがみの姿勢が長時間続き、肩甲骨はより動かなくなってしまいます。また年齢とともに筋肉は衰えていきますから、本来宙に浮いている状態であるはずの肩甲骨が、体の内側にへばりついたような状態になり、猫背になってしまいます。また、肩甲骨の動きが悪くなれば、その周囲の筋肉の血行も悪くなり、肩こりの原因となります。



体と顔のたるみ

猫背になると、顔のたるみも引き起こします。特に女性は乳房の重みがありますから、乳房の下にある大胸筋が下に下がり、大胸筋とつながった背中の上部にある僧帽筋(そうぼうきん)が、常に前側に引っ張られた状態になります。すると肩のあたりで僧帽筋が盛り上がったようになり、首が短く見えます。猫背の状態が続けば、トップバストは下を向き、大胸筋とつながった首にある広頚筋(こうけいきん)も下に引っ張られるため、顔のたるみも引き起こすのです。




背中に脂肪がつく

肩甲骨の動きが悪くなると、菱形筋もかたまってしまいます。筋肉には脂肪を燃焼させる筋肉とそうでない筋肉がありますが、この菱形筋は脂肪を燃焼させる筋肉。菱形筋が動いていない=脂肪が燃えていないということですから、背中に脂肪がつきやすくなるのです。





ぽっこりお腹になる

猫背の状態が続けば、腹筋も弱くなっていきます。腹筋が弱くなれば、体を支えられないため、背中が丸くなる、という悪循環になります。



簡単に出来る肩甲骨運動です!

毎日空き時間に、やってみましょう!





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