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2021/04/23
美容・健康

ドライヤーお灸

ドライヤーお灸



サロンでも取り扱いしてます、LOUVREDOのドライヤーを使って、お灸してみました!







「冷え」は東洋医学ではと「未病」と捉える病の前兆




「冷え」と言う考え方は、生理学的には循環不全の1種と捉えれば理解できます。血液の温度が下がって血流が悪くなると代謝が低下し、体が熱を作れなくなってさらに冷えます。一方、東洋医学において「冷え」は、単に冷えている状態を言うのではなく、体全体のバランスが崩れて起こります。様々な病気を引き起こす前兆と言う意味で「未病」ととらえるのです。ですから「冷え」を非常に重視します。



東洋医学の代表である漢方医学には、人間の体は「気」「血」「水」の3つの要素でできていると言う概念があります。「血」は血液、「水」はリンパ液などの体液ですが、「気」は生命を司る根元のようなもので、目で見ることも触ることもできないのでイメージしにくいかもしれませんが、エネルギーと考えると理解しやすいかもしれません。「気」が十分に道で常に活動している状態を「正気」、すなわち健康と定義し、逆に不足していたり活動がうまくいっていなかったりする状態を「病気」といいます。「病は気から」と言いますが、気持ちの問題と言う意味ではなく、まさに「気」のせいなのです。





「気」が交わるところに内臓のツボあり



体の中を「気」「血」「水」が流れていると考えます。このうち、「気」が流れるルートを経絡と呼び、五臓六腑を表す名前がそれぞれについています。




ツボへのアプローチで体の内部までケアーが可能



ツボは、約2000年前に中国で誕生した漢方医学に登場する身体の要所のことで、経穴とも言います。全身に361カ所あり、ここを指先や針、お灸で刺激することで、体調を整えることができます。体の内側にある内臓は直接見たり触れたりすることができませんが、「気」の交差点であるツボを体の表面から刺激することで、経路を通じて調子の悪い臓器に働きかけることができます。足サンリを抑えると胃腸の調子が良くなるのは、鼻から始まり胃腸を通って足に抜ける「胃経」と言う経路が通っているからです。西洋医学では説明がついていない症状も、ツボを刺激することで、症状が改善することが大いにあります。





「阿是欠」


つらいと感じる部分を温めたり軽くをしたりすると心地よく感じる場所のこと。人によって場所は全く変わりますが、漢方医学ではツボの1つとみなします。肩こりをしやすい人なら型のどこかなど、たいていは不調を感じている局所の近くにあります。






ツボへの熱刺激で体調不良が大きく改善




「気」「血」「水」のバランスを整えるのはツボへの刺激が効果的です。代表的な方法としては、雄、桃、触れる、針を刺す、もぐさを燃やして温めるといったものが知られていますが、これらのうち、熱によってツボを刺激して体調整えるを休は、非常に大きな刺激が得られる治療法です。特に、体温の低い現代人にとっては温め効果も期待できるという優れもの。ただ、ツボには個人差があり、人によって微妙に位置が違います。体調は日によって少しずれる場合もあるのです。また火をつけてすえる百草の丘は、暑さの加減が難しく火傷の心配がある上、セルフケアでは行うことが難しい面もあるため、素人が手軽に始めるには難易度が高いのが難点。しかし、百草の丘に最も近い方法でツボに熱刺激を与えられる方法にドライヤーの音風を当てるというのがあります。症状や悩み、目的に会うツボに熱刺激を与えて健康美を手に入れましょう。






ドライヤーお灸のやりかた



1ドライヤーの風を低温風(50から60度)に設定する


2吹き出し口を肌から5から10センチ程度離して低音風を当てる



3暑いと感じたら吹き出し口を離す

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