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2021/04/24
美容・健康

生理前肌荒れはなぜ起こるのか

生理前肌荒れはなぜ起こるのか?




生理とホルモンの関係



2種類の女性ホルモンが肌を支配している!



生理前になると、必ずニキビができてしまう、生理が近づくと、足がパンパンにむくむ、生理痛が重いなど女性にとって整理は気分が沈みがちなもの。このように、ホルモンのバランスが変化する整理は、肌にも体にも大きな変化をもたらします。




①肌の不調をもたらす黄体ホルモン


女性ホルモンの1つに黄体ホルモンがあります。これは生理前に分泌されるホルモン。この黄体ホルモンは、皮脂分泌を増やしてニキビやシミができやすくさせると言われています。むくみやイライラの元になっているのも、このホルモンです。生理前の肌は、普段よりも敏感になる傾向にあるので、美肌やアンチエイジングなどの積極的なお手入れは控えましょう。保湿中心のシンプルなケアに行ってするべきです。ただ、シミができやすいので、UVケアをしっかりと行いましょう。


また、生理前にニキビができる人も多いもの。黄体ホルモンの影響で皮脂分泌が増えることが関係しているので、この時期は、特に洗顔で皮脂をきちんととして、自分の少ない化粧品で保湿することが大切です。でも大人ニキビができるのは、ストレスや不規則な生活によるホルモンバランスの乱れが最大の原因です。普段の生活が不規則だったり、日ごろからストレスが溜まっていたりしていると、生理前の肌や不調の不安定が、いっそう強まってしまうのです。






②肌の好調をもたらす卵胞ホルモン



もう一つの女性ホルモンが卵胞ホルモンです。これは生理後に分泌が高まるホルモンで、肌をみずみずしく潤おし、コラーゲンを増やすなどの作用があります。美肌はエストロゲンに大きく影響されているのです。エストロゲンのそのものの働きは、生理周期をキープして妊娠に向けた体作りをすること。そのため、無理なダイエットをしたり過度なストレスがかかったりすると、エストロゲンが低下し、生理不順などが起こり、肌の老化はみるみる早まってしまいます。生理はまさに、美肌と健康のバロメーターと言えるのです。エストロゲンは生理の始まる思春期ごろから急に増え、30代後半からら減り始めます。そして閉経を迎える頃には急激に低下してしまうのです。この分泌量を守るには、健康的な生活を送ることが大切です。また、大豆などの女性ホルモン様作用のある食品も、老化を遅らせるのに役立ちます。納豆1日1パック、もしくは豆腐半丁を目安に摂取しましょう。特に、エストロゲンの分泌が高まる生理後の肌は、とても安定しているので、美肌やアンチエイジングなどの攻めのお手入れをするのにうってつけです。また新しい化粧品を試す時期としても良いでしょう。




エステでは、生理前は、皮脂分泌が盛んになるので汚れをしっかり落とすケア、生理後は、栄養与えていくケアに切り替えてコースメニューもご相談させていただいてます!

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