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2021/05/02
美容・健康

ムダ毛処理方法 自己処理で気をつける事


ムダ毛処理方法


薄着になる季節になってきましね!

みなさんはどのようなムダ毛処理をしていますかぁ?

たくさんあるムダ毛処理方法をご案内します!



■医療機関でのレーザー脱毛

・主に使用されるのはアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザー。

・肌や毛質で使い分ける。費用が比較的高額ではあるが、脱毛効果がある。



■エステサロンでの光脱毛

・フラッシュ脱毛と言われる方式。主にIPL脱毛とSSC脱毛に分類され、IPL脱毛は期間はかかるがムダ毛の量を減らすことは可能。

・SSC脱毛に関しては、使用の際にジェルが必要となる。



■エステサロンでの針脱毛(ニードル脱毛)

・アメリカでは100年以上古くからある方法。

・最も効果があると言われているが、毛穴ひとつひとつに針を入れて電流を流すために所要時間と痛みが伴う。



■家庭用脱毛器(レーザー)

・クリニックで使用されるものより出力パワーは落ちるが、一般的な家庭用脱毛器(フラッシュ)と比べて3~4倍のパワーがある。



■家庭用脱毛器(サーミコン)

・ムダ毛を熱で切断する方式。

・毛根にアプローチするというより、肌表面から出た毛を焼き切るイメージ。




■家庭用脱毛器(フラッシュ)

・サロン脱毛のホームケア版。

・痛みやダメージは少ないが、比較的脱毛期間がかかる。




■毛抜きでの脱毛

・毛抜きで1本1本処理。

・手軽ではあるが、一部肌表面の下で埋もれ毛になったりする場合もある。




■カミソリ、電気シェーバーでのお手入れ

・手軽に行えるが、肌表面が荒れたり、毛穴から見える毛の断面が黒くプツプツとした印象になることも。

・スキンケアや定期的なお手入れを要する。




いろんな方法がある中で、自己処理で気をつける事





脱毛後に起こしがちな肌トラブル

ムダ毛の自己処理には、脱色剤、除毛剤、脱毛剤などがよく使われます。

脱色剤は、ムダ毛の色素を抜いて毛そのものを目立たなくさせます。毛に含まれるメラニン顆粒をアルカリ性過酸化水素で分解して脱色します。

除毛剤は、アルカリ性の溶剤を含んでおり、その成分が毛のタンパク質に作用して毛を溶かします。このとき強いアルカリ性の溶剤が肌に密着することで、表皮が化学的に傷つけられる場合があります。

脱毛剤は、肌に貼ったワックスや強力な粘着テープをはがすことで毛根から抜き去るので、表皮が物理的に傷つけられます。これは、カミソリやシェーバーで剃る場合も同様です。また、脱毛剤や毛抜きで毛を抜くと、毛穴にも炎症が生じます。

つまり、ムダ毛処理後の肌はバリア機能が障害され、刺激を受けたり、細菌や異物が侵入したりしやすい状態にあります。その状態で起こりやすい肌荒れとしては、肌の炎症・乾燥のほか、傷ついた毛穴から細菌が侵入することによる毛嚢炎(もうのうえん)、脱毛剤やシェーバーなどの物理的刺激により表皮内のメラニン細胞が活性化されて起こる色素沈着などが挙げられます。また、毛抜きや脱毛剤で毛を抜くと、皮膚やかさぶたが毛穴を覆い、毛が皮膚の中で伸びてしまう埋没毛が起こる場合もあります。




脱毛後のケア



ムダ毛処理後は炎症を抑えるため、まずは冷やした清潔なタオルなどで肌を冷却します。その後、低刺激の保湿剤を塗って肌の乾燥を防ぎ、保護しましょう。また、紫外線の影響も受けやすい状態にあるので、日焼け止めや衣類などで紫外線を避けることが大切です。





脱毛後の肌トラブルを防ぐには



肌に湿疹や赤みなどの症状があるときは、ムダ毛処理により悪化してしまうので治ってから処理するようにしましょう。また、日焼け後や生理中で肌が敏感になっているときや、入浴中・後で肌がふやけて傷つきやすくなっているときは避けましょう。

脱色剤・脱毛剤などは、使う前に必ずパッチテストを行ってください。ただし、顔やワキなど刺激の影響を受けやすい部位には使用しないように。それらの部位のムダ毛処理には、保湿剤やジェルなどで肌を保護した上で安全なカミソリやシェーバーを用いましょう。

カミソリを使用する際は、毛の流れに逆らって剃ると肌への負担が大変大きいので、必ず毛の流れに沿って剃るようにしましょう。剃った後は保湿をしっかり行ってください。





脱毛後に肌トラブルが起こったら



肌トラブルが起こった場合も、まずは炎症を鎮めるために冷やしましょう。その後、保湿剤で乾燥を防ぎ、肌を保護します。脱毛した部位を洗う際は強く擦らず、手のひらでやさしく泡を滑らせるようにして洗ってください。炎症がある場合は、浴槽につからずにシャワーで済ませましょう。

数日経っても症状が改善しない場合は、皮膚科を受診しましょう。





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