ブログ & ニュースblog & news
- 2021/05/04
- 美容・健康
デリケートゾーンの自己処理方法
デリケートゾーンの自己処理方法
vライン
自宅で手軽にできる自己処理方法
VラインはIラインやOラインと異なり、自己処理しやすい部位です。4つの処理方法について見ていきましょう。
1)カミソリ
「カミソリ」を使うと、一度に広範囲を処理することができ、残ってしまった毛は、毛抜きで抜けばきれいにすることができます。
カミソリを使う際は、肌への刺激を少なくするため、シェービングクリームなどを塗り、処理は毛の流れに沿って行います。毛抜きを使う前には、肌を蒸しタオルで温めてから行いましょう。
処理後は、冷やしたタオルなどを当ててクールダウンした後、保湿しましょう。他の部分よりも敏感な「デリケートゾーン」の処理では、カミソリや毛抜きを使うとチクチクする原因になってしまうこともあります。また、黒ずみやうもれ毛になる恐れもあるため注意してください。
2)電気シェーバー
電気シェーバーは、比較的肌へのダメージが少ない方法です。美容脱毛専門サロンでは、お手入れを受ける際の前処理としてもおすすめしています。お手入れが終わったらローションなどで保湿をしてください。
3)除毛クリーム/脱毛ワックス
除毛クリームは薬剤を肌に塗り、ムダ毛を溶かします。一方、脱毛ワックスは、肌にワックスを塗りムダ毛ごとはがして除毛する方法です。どちらも、手軽にお手入れすることができます。
しかし、肌へのダメージも大きく、薬剤によるかぶれや炎症、アレルギーを伴う場合があるため、こちらのお手入れはあまり推奨されていません。
4)家庭用脱毛器
ムダ毛を短くカットした後、そこにライトを当てていきます。自宅でも簡単にお手入れができてよいのですが、美容脱毛専門サロンのお手入れと比べ、ライトの強さが劣るので、根気よく使う必要があります。また、間違った使い方をすると火傷をする恐れがあります。
気になる部位だからこそ、自己処理でこまめにお手入れをしたいと考える人もいらっしゃるでしょう。カミソリや電気シェーバーを使うと手軽に除毛することはできますが、その後、生えかけの毛のチクチクが気になったり、自己処理により肌にダメージを与えたりすると、肌が荒れてしまい、トラブルを引き起こす要因になりかねません。
アフターケアを含めた脱毛を考えるなら、肌への負担の少ない美容脱毛専用サロンのお手入れがおすすめです。
VIO
VIOラインの自己処理のメリットとデメリット
お手入れをしたいけれど、サロンなどに行くのは恥ずかしいため、自己処理をする人も増えています。手軽さが魅力の自己処理ですが、一方でメリットもあるので、注意が必要です。ここでは、VIOラインを自己処理するメリットとデメリットについて2つずつご紹介します。
メリット1 デリケートゾーンをキレイな状態でキープできる
メリットの1つ目は、デリケートゾーンをいつでもキレイな状態に保てることです。サロンやクリニックで処理してもらっていると、次に処理をしてもらうまで1~3カ月かかることがほとんどです。
しかし自己処理は、ムダ毛やむれが気になったらできるので、Vラインを清潔にキープすることが可能です。特に、生理中の経血やおりものなどが付着すると、下着が汚れたり、ニオイが気になったりします。
また、肌トラブルによるかゆみや湿疹が起こりやすいのもこの時期です。
しかし、そういったときでも、ムダ毛を少し剃るだけで不快感を減らせます。肌トラブルを予防できたり、人の目を気にしたりすることもありません。
メリット2 コストがかからず、気になった時にすぐできる
自己処理のいいところは、やはりコストがかからないことです。サロンやクリニックなら、数万円かかりますが、自分でやるならシェーバーがひとつあれば可能です。電気シェーバーなども、肌当たりが優しいタイプや、しっかり剃れるタイプなどさまざまな種類があります。どれも数千円から購入できるので、経済的な負担になりません。
また、気になったときにすぐに処理できるのも魅力です。ムダ毛が伸びている、明日はお気に入りの下着を身につけたい、と思ったら、その場で剃ることができます。思い立ったときに、気軽にできるのも大きなメリットです。
デメリット1 肌トラブルを起こしやすい
自己処理で心配なのは、やはり肌トラブルを起こしやすい点でしょう。VIOラインはデリケートで皮膚も薄いため、ちょっとしたことで傷つけてしまいがちです。あまりにひどいときは、病院に行くことも考えられます。
また、しっかりやろうとして頻繁に剃ったり、深剃りしすぎたりするのも禁物です。皮膚の中で毛が成長する埋没毛が増えたり、デリケートゾーンがくすんで色素沈着を起こしたりすることもあります。
キレイな状態をキープするために、丁寧にお手入れするのはかまいません。ただ加減がわからないまま続けると、肌荒れがひどくなることもあるので、やりすぎは禁物です。
デメリット2 自己処理ではやりきれない部分がある
デリケートゾーンは、自分ではきちんと確認しづらい部分です。そのため、見えない部位には剃り残しができてしまい、見栄えが良くないこともあります。剃り残した部分が気になって、無理に剃ろうとすると、肌を傷つけるかもしれません。
また、Vラインなどアンダーヘアの形も、思い通りにならない可能性があります。剃りすぎたり、整った形にならなかったりすると、かえって恥ずかしく感じることもあります。
アンダーヘアをキレイな形にするのは自分ではうまくできないことが多いです。そんなときは無理せずサロンでプロにお任せしたほうがいいでしょう。体への負担も少なく、理想のケアをしてもらえます
チクチクしやすくデリケートな部位のために!サロン脱毛をおすすめする理由
Vラインを含むデリケートなアンダーヘアのお手入れは、美容脱毛専門サロンで経験豊富なスタッフに行ってもらうと安心でしょう。
〈美容脱毛専門サロンをおすすめする理由〉
・細かく要望を伝え、理想の形にお手入れができる
・仕上がりがキレイ
・肌にやさしい脱毛方法のため痛みがほとんどない(個人差があります)
・お手入れ後のチクチクの軽減など、アフターケアが充実
・お手入れ時に紙ショーツを着用するなど、デリケートゾーンならではの恥ずかしさを軽減する工夫がある