極上フェイシャルエステは大阪市中央区のe-jewel(イージュエル)

ブログ & ニュースblog & news

2021/06/03
美容・健康

生理とエステのタイミング 痩身、フェイシャルコースについて

生理とエステのタイミング





卵胞期

女性の身体は、卵胞期・排卵期・黄体期・月経期というサイクルを繰り返しています。

この中でも、生理後1~2週間の卵胞期は、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌がピークを迎えている時期で肌が強くなり、一番肌トラブルが起きにくく、新しいものを受け入れやすい状態となっています。デトックスやフェイシャルメニューを楽しむのでしたら、この卵胞期がおすすめです。

月経期

卵胞期とは逆で、月経期は体温も低く血行も悪くなり肌が乾燥している時期です。出血による栄養不足を補おうと、体内では水分や脂肪を溜め込むため、痩身エステには向いていません。ただ、身体を温めるリンパドレナ-ジュやホットストーン、熱々のヒートバレルなどは心身ともにほぐれてリフレッシュできるため、つらい月経期にも最適です。





排卵期と黄体期

卵胞期が過ぎ月経期に向かう時期は、肌の調子が少しずつ下降していきます。紫外線に敏感になり、シミやそばかすができやすいだけでなく、お肌の内側が乾きやすくなるため、角質ケアなど刺激が強いエステメニューは避けましょう。保湿ケアを中心に、身体の内側からケアをするようにします。





痩身コース



効果が薄い

1つは、生理中はホルモンバランスが変化するため、いつもと同じような痩身エステを受けても効果が薄いことが理由として挙げられます。「痛みが出たらどうしよう…」と緊張して身体が固まってしまうため、しっかりとリラックスしてマッサージを受ける時よりもどうしても効果が薄くなってしまいがち。

 

また、生理中には身体に水分を蓄えておく必要があるため、デトックス効果も低いのです。逆に、生理が終わった直後の身体の状態がダイエットには最適。せっかく同じ料金を払っても効果が薄いため、他の日に受けた方が良いとされているのです。

生理痛が重くなる

もう一つ大きな理由として、生理中に痩身マッサージを受けると生理痛が重くなるという理由もあります。痩身エステは、主にお腹周りや腰回りのリンパを流して痩せやすい身体にすることが目的。

お腹に圧をかけてマッサージをすることにより、施術前よりも生理痛が重くなってしまうことも多いのです。

体調が悪くなる

痩身エステを受けて体が温かくなって血液の流れがよくなり、経血の量が増えて貧血などを引き起こす可能性もあります。人によっては、普段なら好ましく感じるクリームやオイルの匂いで気分を悪くしてしまうこともあるでしょう。

 


上記のことから、生理中は、辞めておいた方が、良いですね!





フェイシャルエステ



生理中


エストロゲン、プロゲステロンともに分泌が少ない時期。体温が下がり、血行も悪くなります。

また、肌のバリア機能が低下するため、乾燥しやすく、この時期に吹き出物などができると治りにくくなります。

エステの効果も出にくく刺激になりやすい時期なので、この時期は湯船にゆっくりつかりながら、やさしくじんわりとホームケアでパックするなど、身体の自然なデトックスを促し〝あまり無理をせずに〟肌トラブルを悪化させないように乗り切りましょう!





生理後1週間



美肌に近づく1週間。この時期は美のホルモン「エストロゲン」が活発に働きはじめます。

お肌の調子が良くトラブルが起きにくいので、エステに行ったり脱毛したり、積極的な身体のケアがうれしい結果となって出やすい時期です。

ホームケアでも新しい化粧品を試してみるなど、新しいものを積極的に取り入れることのできる時期。お化粧のノリも普段よりも良いはずです!






排卵後1週間



肌の絶好調期が終わった頃、排卵があります。

排卵後からはプロゲステロンの分泌が始まり、腸の働きが徐々に鈍くなってくるので、便秘で悩む方も増えるかと思います。

皮脂の分泌も増えるので、吹き出物がでやすくなったり、肌がくすむなどトラブルがおきやすくなります。




生理前1週間




プロゲステロンの分泌が高まる生理前は血行が悪くなり、むくみがひどくなったり、目の下にクマができるなど、女性にとってはツライ時期。

メラニン色素ができやすい時期なので、紫外線対策をしっかり行い、お肌に刺激のないよう気を付けましょう。

この時期は、積極的にエステに行くというよりは、基本的なスキンケアだけにとどめて、食物繊維の多い海藻やきのこ類、ビタミンCを豊富に含む野菜や果物などを意識してとり、内面からの美を意識するとよいでしょう。




一覧へ戻る