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2021/06/22
美容・健康

日用品がもたらしている身体の影響

日用品がもたらしている身体の影響






便利で身近に溢れている日用品


今や便利で身近に溢れている日用品

最近はより洗浄力の高い

ハンドソープ、歯磨き粉、シャンプー・リンス、洗濯洗剤・柔軟剤

などたくさんお店に並んでいますね

この何気なく使っている日用品の中には多くの有害化学物質が含まれています

ヨーロッパでは、日本のシャンプーの持ち込みを禁止する場合があるほど、成分の安全基準が高いです

危険として判断されている合成化学物質

身体への影響が懸念されている化学物質について

日本100種類

         使用していなければ『無添加』と表示ができる

アメリカ800種類

              →使用していなければ『オーガニック』と表示ができる

ヨーロッパ2,0003,000種類

ドイツ: 5,000種類

                  

ということで、比較をしてみると日本の安全基準はまだまだ低い状態なのですね…

知らず知らずのうちに利便性を求めて使用してしまい体に悪影響を与えていることがあるのです

特に子どもへの影響が一番大きく成長や発達に影響を及ぼす恐れがあることが懸念されています



見直すだけでより体の調子が良くなる

近年、アレルギーを持っているお子さんが多くなっている原因として、

日用品が関係しているのではないかという研究も進められています

日用品の中に含まれている成分を知り、無理のない範囲で

見直していくことで症状が治ったり

より健康的な身体づくりに繋がります

また、体によくない成分の中には自然界へ戻っても分解しきれない又は、

何十年もかかるものも多く入っているため、

それほど体への負担も大きいということになります。




有害な化学物質とは?

主に

①重金属(食べ物や水に含まれる)

↪︎水銀・鉛・カドミウム・アルミニウム 等

②残留性有機汚染物質

(殺虫剤や農薬などに含まれる)

↪︎ダイオキシン・ポリ塩化ビフェニル 等

③環境ホルモン(内分泌かく乱物質)

↪︎パラベン(保存料)・合成香料・界面活性剤・香料・カップ麺容器 等

などがあげられます。





代表的な合成界面活性剤と影響について

ラウリル硫酸ナトリウム

↪︎発砲剤、界面活性剤、洗浄効果を高める

(症状)皮膚炎や育毛障害、白内障

(例)歯磨き粉・シャンプー・発泡剤・乳化剤 等

プロピレングリコール

保湿剤、乳化剤、殺菌剤として使用

(症状)発がん性、染色体・脳・赤血球の異常、腎障害、肝障害

(例)化粧品・おにぎり・麺 等

パラベン

殺菌防腐剤、保存料

(症状)アレルギー性皮膚炎、過敏症

(例)化粧品・食品 等


①生殖系(卵巣・子宮・精巣 等)

②免疫系

③神経系

への影響が考えられます





皮膚から入ってくる経皮吸収

体の部位により違う吸収率

  1. 性器(42倍)
  2. 背中(17倍)
  3. 口の中(10〜20倍)
  4. あご(13倍)
  5. ひたい(6倍)
  6. 脇の下(3.6倍)
  7. 頭(3.5倍)
  8. 手のひら(0.83倍)
  9. かかと(0.14倍)

皮膚から吸収された化学物質はどうなるの?

口から入ったものは通常

約90%が10日間で体外へ排出されます

ですが

皮膚から入る経皮吸収の場合、

ほとんどが排出されず

皮膚→血液→脳、肝臓

というように分解できず

体の中に蓄積されていきます







何から変えて行ったら良いか





使用する時に注目することリスト

①動物実験の有無

↪︎動物実験をしているということは、化学物質の毒性を調べ化学物質を極限まで薄めて使用しているということです

※そのままの濃いものを使用すると体への影響があるため

②BPA(ビスフェノールA)フリーかどうか

↪︎主に哺乳瓶やプラスチックなどの食品用の容器、食品缶や飲料缶などの塗装剤として使用されています

※体内に入ると、発がん性の恐れがある

③成分の安全基準を調べる

↪︎有害物質が入っていないかや、どのような過程で製造されたかなどをチェック

※体にも環境にも優しい物が少しづつ売られてきています


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