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2021/06/29
美容・健康

善玉菌について

善玉菌について



腸内の善玉菌を増やしたほうがいい理由

私たちの腸内には100兆個もの腸内細菌が棲みつき、「腸内フローラ」という集団を形成しています。腸内フローラを構成する細菌は、カラダにいい影響をもたらす善玉菌(有用菌)、悪い影響をもたらす悪玉菌(有害菌)、どちらにも属さない日和見(ひよりみ)菌の3つのタイプに分けられます。

善玉菌は食物繊維を発酵・分解しながら生きていますが、そのときに作られるのが「酸」。この酸には、悪玉菌の増殖を抑制したり、腸のぜん動運動を促してスムーズなお通じを助けたりと、腸内環境を整える役割があります。さらに、酸の中でも「短鎖脂肪酸」と呼ばれる酸は大腸のエネルギー源となり、大腸の正常なはたらきを助けています。

善玉菌が優勢にはたらいていればいい腸内環境といえますが、腸内環境は食事や運動、睡眠などの影響で変化してしまうもの。腸内環境が悪化すると、便秘や下痢などのおなかの不調が現れてきます。腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やすことがポイント。そのためには、食生活を工夫することが近道です。





腸内の善玉菌を増やしたほうがいい理由



善玉菌は食物繊維を発酵・分解しながら生きていますが、そのときに作られるのが「酸」。 この酸には、悪玉の増殖を抑制したり、腸のぜん動運動を促しスムーズなお通じを助けたりと、腸内環境を整える役割があります。
水溶性食物繊維: 腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やす。発酵・分解されて作られた短鎖...
不溶性食物繊維: 腸内で水分を吸収して膨らみ、便のカサを増やすことで排便を促す。





善玉菌を増やすコツ


善玉菌を増やすのは、とくにむずかしいことはなく、和食を食べるのが基本。

お味噌汁や野菜たっぷりの食事を心がけましょう!

最近は、サプリメントもたくさん出ているけれど、朝食・昼食・夕食をバランスよく、よく噛んで食べるほうが心身の健康には効果的。



善玉菌を増やす食生活



①発酵食品を積極的にとる


乳酸菌、酵母菌、麹菌、酢酸菌、枯草菌を含むものを積極的にとろう。

味噌や醤油、お酢、ぬかづけ、キムチ、納豆、チーズなどの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれている。



②オリゴ糖を多く含む食材をとる


ビフィズス菌は、オリゴ糖をエサにして増えるので、大豆やゴボウ、アスパラガス、タマネギ、トウモロコシ、にんにく、バナナなど、オリゴ糖を多く含む食材をとる。


③ヨーグルトをとる


乳酸菌やブルガリア菌などが入ったヨーグルトを毎日とる。



 ④食物繊維をとる


食物繊維には、悪玉菌と腸内の有害物質を減らす働きがある。

また、腸内で分解されると善玉菌のエサとなる。日本人は食物繊維の摂取が足りないので、積極的にとる必要がある。



善玉菌を増やす意識をして、毎日健康になりましょう!



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