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2021/07/22
美容・健康

「かっさ」について

「かっさ」について


「かっさ」とは、2500年前から中国で行われてきた民間療法である「刮痧(かっさ)療法」が原点。

現在は東洋医学の治療法の1つとして使われています。

「刮(かつ)」はけずるという意味で、「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。

専用のかっさプレートを使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くするというもの。

いわば、東洋医学的なデトックスであるといえます。




ハンドマッサージよりもカッサがおすすめな理由

手で行うよりも比較的少ない力でマッサージできることから、セルライトや筋肉までもほぐしやすく、セルフケアにピッタリな美容アイテムとして日本でも流行っていますよね。 


おすすめな理由をご紹介します。



①少ない力でしっかり圧がかかる

マッサージをすると手が疲れる・・という方には、とてもおすすめ! 


深い部分までラク〜にほぐせます♡ 

②筋肉のコリを改善

奥深い筋肉にまで圧をかけやすく、筋肉のコリを和らげます。 


筋肉のコリを放っておくと浮腫み、筋肉太りなどあらゆるところに影響が出てきます。 


コリが解消されると血行もよくなるため、続けることで疲れが軽減されやすく、ボディメイクにも 

いいとされています。 

③リンパや血行の促進に効果的

面を広く使って、身体の表面を優しく流すことによって、リンパや血流の流れを手助けし、冷えや浮腫みの改善につながります。 

④お風呂でも使える

カッサプレートは、通常天然石やセラミック、プラスチックなどでできているので、お風呂でも使え、カビがくることもないので、衛生的で半永久的に使えます! 




カッサプレートの基本的な使い方は、①流す、②押す、③ほぐすの3つです。それぞれプレートの形に合わせて使い分けます。

力はいれず、プレートの重みで圧をかけるようにします。痛気持ちよく感じる程度が目安です。凝りがある部分でも、力を入れすぎずに優しくほぐしてください。ケアするとき、バターをパンに塗るように肌に対してプレートを45度の角度をつけて、10~15回ほど流しましょう。

顔にカッサを行う際に、いつものスキンケアグッズと併用し、プレートの滑りが悪くなるたびに足していくと、肌が美容成分をたっぷり補給し、翌朝美肌になるのでおすすめです。



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