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2021/08/13
美容・健康

オーガニックとは

オーガニックとは





農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。





オーガニックの目的


オーガニックに何を求めるか? それは人それそれ、「安全」「健康」「美味しい」「綺麗」などなど、どのように考えてもいい。でも忘れてならないのは、私たち人間は微生物や植物がいなければ生きていけないという事実です。


微生物が自然界にある有機物を分解し、それを植物が吸収して育ち、光合成で栄養を作る。私たち人間を始めとする動物はそれを食べて生きている。土の中でも、水の中でも、地球上の生命はすべて食物連鎖でつながっています。

つまり、私たち人間が末永く健康であろうと願えば、微生物や植物の生存環境(汚染のない水・大気・土)を考えないわけにはいかないのです。


ゆえにオーガニックは、化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けて、自然のままの健全な食物連鎖を目指すのです。


オーガニックが広まることにより、人や動植物、微生物などすべての生命にとって、平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現します。




オーガニックは安全なのか危険なのか



オーガニック食品は「安全」とアピールする人が多いから、こういう質問がでてくるのでしょうか?


結論を先に言えば、オーガニック食品は一般の食品より安全です。


正確を期せば、「安全性が高い」あるいは「危害リスクが低い」と言うべきなのでしょうが、敢えて一般の食品と比べた場合には、安全だと言い切ってしまいます。


食品の安全は、3つの危害要因(異物などの物理的危害、菌類などの生物的危害、農薬や重金属等による化学的危害)が一定以下に抑えられているときに実現します。

このうち、物理的危害と生物的危害は、食品衛生法の下ですべての食品の安全性が担保されており、オーガニックが特別すぐれているわけではありません。しかし、化学的危害リスクは明確に異なります。


オーガニックは、田畑で使う資材をはじめ、加工食品の添加物についても、可能な限り化学的なものを排除していますから、化学的危害リスクは一般の食品に比べて極めて低くなっているのです。


そうは言っても、オーガニックは「化学物質不検出」を保証するものではありません。

そもそも危害リスクが皆無の食品など存在しません。

あくまでオーガニックと一般食品の化学的危害リスクを比較した場合に「安全」ということです。


というわけで、オーガニック=ゼロリスクは、過剰な期待といえるでしょう。





とさらに、オーガニック食品は「安全」とアピールする人が多いから、こういう質問がでてくるのでしょうか?

結論を先に言えば、オーガニック食品は一般の食品より安全です。

正確を期せば、「安全性が高い」あるいは「危害リスクが低い」と言うべきなのでしょうが、敢えて一般の食品と比べた場合には、安全だと言い切ってしまいます。

食品の安全は、3つの危害要因(異物などの物理的危害、菌類などの生物的危害、農薬や重金属等による化学的危害)が一定以下に抑えられているときに実現します。
このうち、物理的危害と生物的危害は、食品衛生法の下ですべての食品の安全性が担保されており、オーガニックが特別すぐれているわけではありません。しかし、化学的危害リスクは明確に異なります。

オーガニックは、田畑で使う資材をはじめ、加工食品の添加物についても、可能な限り化学的なものを排除していますから、化学的危害リスクは一般の食品に比べて極めて低くなっているのです。

そうは言っても、オーガニックは「化学物質不検出」を保証するものではありません。
そもそも危害リスクが皆無の食品など存在しません。
あくまでオーガニックと一般食品の化学的危害リスクを比較した場合に「安全」ということです。

というわけで、オーガニック=ゼロリスクは、過剰な期待といえるでしょう。



オーガニックと有機の違い



有機」=「オーガニック」で同じ意味です。

現在、日本において、国がオーガニック基準(有機JAS規格)を決めているのは、「有機農産物」「有機加工食品」「有機畜産物」「有機飼料」の4種類です。
栽培方法、使える肥料、製造方法、使える食品添加物などの公的基準です。


一方、国でオーガニック基準を定めていない水産物、コットンなどの繊維、コスメティクスなどは、表示責任者が、「有機」「オーガニック」の根拠を持って表示します。


とくに近年、「オーガニック」という言葉は、”モノ”だけでなく、住居や音楽にも使われています。
これは、健康や環境への配慮が食べ物だけにとどまらず、あるがままの自然なライフスタイルを目指す方が増えてきたということでしょうか。

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