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- 2021/08/30
- 美容・健康
飲む日焼け止めはほんとに効果あるのか
飲む日焼け止めは効果があるのか
様々な種類が販売されている飲む日焼け止めは、薬ではなくサプリメント。その主成分はローズマリーの葉とシトラスの果実から抽出されたポリフェノールや、シダ科の植物から抽出される成分です。
これらの成分に共通するのは、老化の原因の一つとされている活性酸素を抑制する力である強い抗酸化作用を持っているということ。
また、そのほかにも美肌をサポートするためのビタミンや紫外線対策によって不足しがちなビタミンDも配合されている製品もあります。
飲む日焼け止めの効果とは?
飲む日焼け止めは抗酸化作用が強いので、紫外線を浴びた肌が活性酸素を生成するのを予防する効果が期待できますので、身体の内側から紫外線対策をすることができます。
しかし、飲む日焼け止めを飲んでいれば日焼け止めを塗らなくても、全く日焼けをしないというわけではありません。
飲む日焼け止めは内側からの日焼け対策として取り入れるのがベター。美白肌をキープしたいのであれば、外側からのケアも入念に行いましょう。
飲む日焼け止めを飲むだけでは、残念ながら日焼けを完全に防ぐことはできませんが、非常に抗酸化作用が強いサプリメントなので、紫外線に当たった後の体内でのダメージをリカバリーするサプリメントとしては有効です。
なので、日焼け止め乳液を塗ったり日傘を差したりした上で、体内のケアとして飲む日焼け止めを取り入れるのが正しい付き合い方です。
飲む日焼け止めは、紫外線による体内ダメージを軽減する効果が期待できるお守りのような存在です。
飲む日焼け止めだけで紫外線対策をするのではなく、塗る日焼け止めや紫外線対策グッズを上手に活用しましょう。