![極上フェイシャルエステは大阪市中央区のe-jewel(イージュエル)](/import/tenant_1/160.16.198.150/html/images/bgwhite.jpeg)
ブログ & ニュースblog & news
- 2021/09/05
- 美容・健康
自然治癒力とシワの関係
自然治癒力とシワの関係
![](/upload/tenant_1/74335ca19649a7c05106052f5a3ae22b.jpeg)
コラーゲンなどが生み出され、キズは治っていきます。
しかし、肌のシワで折れ曲がった部分では、コンドロイチン硫酸が減少していることが報告されていました。
シワの部分には、実際にキズがあるわけではありませんが、肌が『キズ』だと思い込んでいる、いわば『勘違いキズ』の状態。ということは、キズの修復に重要なコンドロイチン硫酸は、シワ修復にとっても重要なはずと言われています。
年齢とともに、キズの治りが遅くなっている人も、ひと安心。
肌が薄い部分のシワは
改善しやすい!
また、シワの直りやすさには、肌の厚みも関係しているそうです。
顔の肌は、パーツによって厚さが違いますが、肌が薄い部位のシワのほうが改善しやすい傾向にあります。
要は、肌が薄い目まわりのシワは早く薄くなるけれど、肌が厚い額や眉間、頬のほうれい線、口元のシワは時間がかかるということ。確かに、おでこのシワ、なかなか消えないかも……。
肌が厚い部分は、真皮が厚いのですが、シワの溝の下の真皮は、溝の分だけ薄くなっていて、回復するには時間がかかるのです。
ただし時間はかかるものの、適切なケアを行えば徐々に改善していくと思いますので、途中でケアをやめずに、少なくともそうした美容液1本は使い切ることが大切です。
保湿ケアしても直らない……それは
表皮性シワから真皮性シワへのシフトのサイン
ところで、シワができたけれど、たっぷり保湿したら直った、なんて経験ありませんか?
それは表皮性の浅いシワ。肌の角層が乾燥して、表面の柔軟性がなくなり、よく動く部分にできる細い溝が、一時的に戻らなくなっている状態です。一方、真皮性の深いシワは、肌の奥の部分、真皮が衰えて、ハリが低下し、定着したシワです。
表皮性のシワ=乾燥ジワが真皮性のシワに変わってしまうと、改善にはやっぱり時間が必要。また、保湿を丁寧にしても戻らないときは、表皮性のシワから真皮性のシワに切り替わったというサイン。だから、このタイミングがシワ改善ケアの「使いどき」なのです。