極上フェイシャルエステは大阪市中央区のe-jewel(イージュエル)

ブログ & ニュースblog & news

2021/09/05
美容・健康

自然治癒力とシワの関係

自然治癒力とシワの関係




コラーゲンなどが生み出され、キズは治っていきます。
しかし、肌のシワで折れ曲がった部分では、コンドロイチン硫酸が減少していることが報告されていました。


シワの部分には、実際にキズがあるわけではありませんが、肌が『キズ』だと思い込んでいる、いわば『勘違いキズ』の状態。ということは、キズの修復に重要なコンドロイチン硫酸は、シワ修復にとっても重要なはずと言われています。

年齢とともに、キズの治りが遅くなっている人も、ひと安心。


肌が薄い部分のシワは
改善しやすい!


また、シワの直りやすさには、肌の厚みも関係しているそうです。
顔の肌は、パーツによって厚さが違いますが、肌が薄い部位のシワのほうが改善しやすい傾向にあります。


要は、肌が薄い目まわりのシワは早く薄くなるけれど、肌が厚い額や眉間、頬のほうれい線、口元のシワは時間がかかるということ。確かに、おでこのシワ、なかなか消えないかも……。
肌が厚い部分は、真皮が厚いのですが、シワの溝の下の真皮は、溝の分だけ薄くなっていて、回復するには時間がかかるのです。
ただし時間はかかるものの、適切なケアを行えば徐々に改善していくと思いますので、途中でケアをやめずに、少なくともそうした美容液1本は使い切ることが大切です。


保湿ケアしても直らない……それは
表皮性シワから真皮性シワへのシフトのサイン 


ところで、シワができたけれど、たっぷり保湿したら直った、なんて経験ありませんか?
それは表皮性の浅いシワ。肌の角層が乾燥して、表面の柔軟性がなくなり、よく動く部分にできる細い溝が、一時的に戻らなくなっている状態です。一方、真皮性の深いシワは、肌の奥の部分、真皮が衰えて、ハリが低下し、定着したシワです。
表皮性のシワ=乾燥ジワが真皮性のシワに変わってしまうと、改善にはやっぱり時間が必要。また、保湿を丁寧にしても戻らないときは、表皮性のシワから真皮性のシワに切り替わったというサイン。だから、このタイミングがシワ改善ケアの「使いどき」なのです。


シワ改善ケアもたくさんあります。自分にあったケアを見つけてみましょう!

一覧へ戻る