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2021/09/11
美容・健康

甘〜い食べ物の落とし穴 

甘いもののメリットデメリット


秋になると、土の中に埋まっているお野菜は甘味が増し、特に根菜類やイモ類が美味しい季節になってきます。果物では、梨や栗、ぶどうなどが甘くて美味しくなりますね。

食欲の秋とも言われるほど、秋から冬にかけては、甘い物の誘惑がたくさん出てきます。ついつい甘い物を食べすぎてしまい、体重が増えてしまったり、肌荒れしてしまった!なんて方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、甘いもの=糖質の摂り過ぎが起こす5つのデメリットをお伝え致します。甘い物を食べ過ぎてこれらの症状が出ている方は、甘い物とうまく付き合うことで、不調や病気のリスクを減らすことができますよ!太りにくいスイーツの選び方のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。




糖質は私たちが生きていく上で、体に必ず必要な栄養素です。しかし、糖質の“摂り過ぎ”は体を傷つける原因となります。


糖質は体内に入ると、酵素によって分解され体に吸収され、エネルギーとして消費されていきますが、摂り過ぎてしまうとエネルギーとして消費しきれず、余った糖分は「中性脂肪」として蓄積されてしまうのです。これがお腹まわりのお肉などの皮下脂肪になってしまいます。

甘いものを食べ過ぎるデメリット2:活性酸素が増加し、老化を促進

糖質は、栄養素の中でも一番吸収が早い栄養素です。そのため、空腹時に糖質を食べると一気に吸収され、血糖値が急上昇します。すると、血糖値を下げる働きのあるインスリンが血糖値を下げようと大量に分泌され、今度は血糖値が急降下します。血糖値が急降下すると体が危機を感じ、今度は食欲が増します。するとまた甘い物を欲して食べてしまい、血糖値の乱降下に陥ります。


この血糖値の乱降下が体の中で酸化ストレスを生み、「活性酸素」を発生させるのです。活性酸素が発生しすぎると、身体をさびさせ、太る、老ける、病む原因になります。

甘いものを食べ過ぎるデメリット3:疲労・精神的なイライラの慢性化

甘味はエネルギーに変わる過程で体内のビタミンB1を大量に消耗してしまいます。ビタミンB1は、疲労回復のビタミンであるため、消費されてしまうと体が疲れやすくなります。


甘い物(糖質)を摂りすぎる生活をし続けると、ビタミンB1の供給が追いつかず、慢性的な疲労やイライラに繋がってしまうことになるのです。

甘いものを食べ過ぎるデメリット4:肌のハリ・キメが奪われる


糖化とは、体内にある「たんぱく質」と、食事によって摂取した「糖」とが結びついて、砂糖漬けにされたたんぱく質となり蓄積することです。砂糖漬けにされたたんぱく質は、焦げて黄色く劣化したようなもので、血管や歯だの表皮などを硬くし体中を老化させると言われています。悪化すると、糖尿病や肥満などの生活習慣病の原因になり得ます。

甘いものを食べ過ぎるデメリット5:がん細胞が増える!?

甘いものと摂るすぎは、がんの助長にも繋がってしまっているかもしれません。がん細胞はブドウ糖をエネルギー源として増殖します。糖分はがん細胞のえさとなるので、摂り過ぎには注意が必要なのです。



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