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2021/09/26
美容・健康

今流行りの経血コントロールとは?

経血コントロールとは?


「月経血コントロール」とは、簡単に言うと、生理中の経血を便や尿と同じようにトイレで排泄すること。

現代の日本人女性は、ナプキンやタンポンで経血を吸収して定期的に取り換える、という人が大半ではないだろうか。

でも、月経血コントロールは、特別なことではなく実は誰にでもできるみたいです。




メリット



1. 月経痛が軽くなる

月経血コントロールをできるようになると、女性の多くが抱えている「月経痛」の軽減が期待できます。月経痛の原因には、冷えやストレスなどが挙げられますが、その他にも女性ホルモンのバランスが崩れていることが挙げられます。

エストロゲンとプロゲステロンという2つの種類の女性ホルモンは脳の司令によって、卵巣から分泌されます。骨盤底筋が緩み骨盤の位置がズレることによって、骨盤底筋の中にある卵巣の位置がズレることが考えられています。卵巣がズレることによって、女性ホルモンの分泌に支障が生まれ辛い生理痛に繋がることも。

2. 膣内に経血を溜めるので臭いや漏れが気にならない

生理用ナプキンを利用すると臭いや漏れが気になるという方も多くいます。特に月経1日目〜2日目などの多い日は、何度も何度も変える必要が負担も大きいですよね。

月経血コントロールは、タンポンや経血カップのように膣内(体内)に経血を溜めておくため、臭いが気になりません。

月経血コントロールをスタートした初期の頃はコツが掴めず漏れることもありますが、自分でコントロールできるようになると漏れも気になりませんよ。

3. 姿勢改善

月経血コントロールを実践できているということは、骨盤底筋が上手に使えているということ。つまり骨盤が正常な位置のため、猫背や反り腰など歪んだ姿勢を改善することができます。

4. 尿もれ防止

出産を経験した女性や加齢によって尿もれに悩むという方も多くいますよね。尿もれの原因として考えられる代表的なものとして、骨盤底筋が緩んでいるということが考えられます。

5. ゴミの削減で地球にもお財布にもエコ

使い捨てナプキンやタンポンに頼らないで、自分で月経血をコントロールできるようになると地球にエコロジー(環境的)で、お財布にエコノミー(経済的)です。個人差はありますが、1回の月経で使用する生理用ナプキンの数は平均で20枚〜22枚と言うデータがあります。

閉経に向けて加齢とともに経血量は減少しますが、毎月20枚前後の生理用ナプキンを毎月使っては捨てるということを繰り返す女性が一人でも多ければ多いほど、ゴミの削減に繋がりますよね。また生理用品にかける出費も当然ながら押さえられるため家計に優しいです。


やり方


①出しやすい姿勢をとる

②下腹部に意識を集中する

③下腹部をへこませるようにゆっくり息を吐く


※締める→緩めるの両方が大切




ナプキンにも気をつけましょう!




① 人・環境にやさしい

「オーガニックナプキンは肌への負担をできるだけ軽減して使えることに加え、環境に配慮できるのがメリットです。一般的なナプキンは『高分子吸収ポリマー』という、水分を吸収して逃さない機能をもつ吸収剤を使っています。しかしこの吸収剤は、水分を吸収するとジェル状になり冷たくなってしまい、子宮を冷やしてしまうことが懸念されています。また生分解されず、自然に還らないことが問題視されているのも特徴です。オーガニックナプキンは、高分子吸収ポリマーを使っていないものがほとんど。オーガニックナプキンを使うことで、体にも環境にもやさしく生理期間を過ごすことができるのです」

② つけ心地がいい

「高分吸収ポリマーを使わないオーガニックナプキンは、普通のナプキンに比べて通気性がよく、ムレやかぶれ、ニオイを軽減することも期待できます。生理中を少しでもストレスフリーに過ごしたい人は、オーガニックナプキンを使ってみるといいでしょう」

③ 生理痛が和らぐ可能性も

「デリケートゾーンは体のなかで、いちばん吸収力がある場所。そんな場所に体を冷やしやすい素材をつけていると、子宮が冷えることで生理痛を助長してしまう可能性があります。オーガニックナプキンは合成ポリマーを使っていないため、生理痛が和らぐことも。



オーガニックナプキンのデメリット

① 値段が高い

普通のナプキンに比べてオーガニックナプキンは価格が高いのがデメリットでしょう。ケミカルの素材は大量生産ができるので、手に入れやすい価格での販売が成り立っています。しかしオーガニックナプキンは、オーガニックコットンをつくるのに手間や時間がかかることから、どうしても値段が高くなってしまいます

② 買える場所が限られている

オーガニックナプキンを買える場所が限られているのも、デメリットとして挙げられます。ドラッグストアの生理用品コーナーを見ても、オーガニックナプキンは数種類しかありません。まだまだオーガニックナプキンを取り扱っているお店は少ないため、オンラインストアで探すと選択の幅が広がるでしょう

③ 吸収力と厚みへの不安感

合成ポリマーを使っていない分、吸収力に不安な気持ちを感じてしまうかもしれません。普通のナプキンに比べて、厚みがあるものも多いです。しかしオーガニックナプキンでも、イギリスのブランド『ナトラケア』のナプキンのように、ふかふかの木のパルプを圧縮した素材を使って吸収率を高めていたり、スリムな仕様にしていたりしているオーガニックナプキンも増えてきています



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