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2021/10/31
美容・健康

乾燥肌にいい食材!





乾燥肌と食べ物の関係性とは




食事から摂れる栄養素が肌の状態に関係する



食事から摂る栄養素は、血液中に取り込まれて全身へ運ばれて肌の健康に役立てられます。そのため食事から摂る栄養バランスが肌の状態に大きな影響を及ぼすのです。肌が荒れがちな方は食生活を思い返してみましょう。


食生活が乱れ始めてから乾燥肌になった場合は、栄養バランスが崩れている可能性があります。



ターンオーバーを正常に戻す



食べ物から摂れるタンパク質やビタミン、ミネラルなどは、肌のターンオーバーに必要な栄養素です。ターンオーバーは、古い肌細胞が新しい肌細胞と置き換わる現象のことで、健やかな肌を保つために欠かせません。


栄養不足によってターンオーバーが乱れると、バリア機能が低く水分が逃げやすい肌細胞が皮膚にとどまってしまうことで乾燥してしまいます。食べ物から十分に栄養素を摂ることで、栄養不足によるターンオーバーが改善するでしょう。



ファーストフードなどは栄養バランスが乱れがちになる


ファーストフードはタンパク質が多くてビタミンやミネラルが少ない傾向があります。そのため、ファーストフードばかり食べているとビタミンやミネラルが不足し、ターンオーバーが乱れることで乾燥肌を招く可能性があるのです。



食べ物から摂れる栄養素のそれぞれの役割




食べ物から摂れる栄養素は、それぞれに役割があります。乾燥肌の人が摂るべき栄養素を多く含む食べ物と役割について詳しくみていきましょう。



ビタミンA-皮膚粘膜を正常に



ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。にんじんや海藻類、卵、レバーなどに多く含まれています。



ビタミンB6-肌の保護


ビタミンB6は、タンパク質をエネルギーに変換するのを助けるとともに、皮膚の健康維持に役立つ栄養素です。鶏肉やレバー、魚介類、にんにくなどに多く含まれています。



ビタミンC-コラーゲンの生成



ビタミンCは、肌の酸化を抑える栄養素です。また鉄やカルシウムの吸収をサポートします。赤ピーマンやセロリ、キウイやいちご、じゃがいもなどに多く含まれています。加熱や流水によって栄養素が減少するため、できるだけ生で食べることが大切です。



ビタミンE-抗酸化作用


ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。サバなどの魚介類やほうれん草、さつまいも、大豆製品などに多く含まれています。



タンパク質-肌細胞を構成



タンパク質はアミノ酸に分解されて、皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています。



亜鉛-肌のターンオーバー促進



亜鉛はターンオーバーに必要な酵素を作る栄養素です。うなぎや牡蠣などの魚介類、肉類、海藻などに多く含まれています。





たんぱく質食材は潤い成分の宝庫!


乾燥が気になる季節、潤いを保つには肌の新陳代謝が大切です。それに欠かせないのが、皮膚や髪の主成分となるたんぱく質です

しかも、たんぱく質源となる食材には、肌の潤いを助けるほかの栄養素や成分も含まれています。いろいろな種類の食材から毎日しっかりとりましょう

たんぱく質食材に含まれているのは

コラーゲン=細胞にハリを与える。

ヒアルロン酸=細胞内の水分を保持する。

イソフラボン=女性ホルモン・エストロゲンと似た働きがあり、コラーゲンの生成を助ける。

ビタミンB6=細胞の代謝を助け、肌あれを防ぐ

ビタミンB2=脂質の代謝を助け、皮膚を健康に保つ

ビタミンA=粘膜を保護して皮膚や髪を丈夫にする。

コラーゲンは皮や骨に多いので、手羽先など皮つきの鶏肉や、魚の水煮缶詰がおすすめ。イソフラボンは大豆製品、ビタミンB6は青背魚やマグロに豊富。乳製品からはビタミンAB2がとれます。さらに野菜を少しプラスすればグンと効果がアップ。

ビタミンCはコラーゲンの合成を促します。抗酸化ビタミン(ビタミンACE)の多い野菜をとれば、より潤い成分のサポートができます!



水分と脂質の補給も忘れないで


水分と脂質の補給も大事です。冬でも肌から水分は蒸発しますし、体内での代謝に使われるため1日に約25の水分が失われています。食事とは別に、115はとるようにしましょう。また、脂質も水分と混ざって皮膚のクリーム代わりになる存在です。食品に含まれている脂質とは別に、最低でも120g(約小さじ5)の油が必要です。ローカロリーを心掛けつつ、良質な油を使った調理も潤いのためには大切です!

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