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- 2021/12/14
- 美容・健康
肌に良い洗剤と柔軟剤！
肌に優しい洗濯洗剤を選ぶポイントは？
肌に優しい洗濯洗剤を選ぶ時には、使われている成分をしっかり確認することが大切です！とは言っても、どんな成分を避けた方が良いのか分からない方も多いですよね。まずは、肌荒れの原因となりうる成分をチェックしながら、肌に優しい洗濯洗剤を選ぶ2つのポイントをご紹介します。
洗浄成分は「石けん」か「天然系界面活性剤」を選ぼう！
洗濯洗剤の主成分としてよく使われている「合成界面活性剤」は、石油系の原料から作られており、あまりお肌や体に良くないイメージがありますよね。優れた洗浄力と低コストが特徴の一方で、すすぎにくく、繊維に残った洗浄成分が、肌荒れや乾燥を引き起こしてしまうこともあります。
肌に優しい洗剤を選びたい時には、必ず商品の成分表をチェックして、汚れを落とす洗浄成分が「石けん」もしくは、植物由来のヤシ油などを原料とした「天然系界面活性剤」を選ぶのがポイントです。反対に、“ラウレス硫酸ナトリウム”をはじめとした、石油系の合成界面活性剤が使われている洗濯洗剤は、避けた方がベターです。
刺激が強い成分が入っていない洗剤を選ぼう！
洗濯洗剤に使われているどの成分が肌ストレスになっているかは、個人差があります。
・蛍光増白剤
・柔軟剤
・漂白剤
・香料
・抗菌剤
・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩
このような洗剤の成分は、衣類のカビを防いだり、真っ白に仕上げてくれる一方で、敏感肌やアトピー肌の方にとっては、刺激になってしまうことも。香りや柔らかさなど、洗濯の仕上がりに求めるものと、肌への負担を考えながら、各商品の成分をチェックしてみてくださいね。
ベビーグッズの洗濯なら赤ちゃん用を使う
赤ちゃんの肌に触れる衣類やタオルなどの洗濯には、肌に優しい洗剤を選びたいですよね。繊細な赤ちゃんの肌に、できるだけ刺激になるものを排除した、赤ちゃん用の洗濯洗剤も数多くあります。
一般的に、大人用と比べて、赤ちゃん用洗剤の方がすすぎやすく、洗浄成分が繊維に残りにくいのが特徴です。加えて、乳幼児安全性テストやアレルギーテストなどをクリアしていると、手に取りやすいですね。
ここからは、仕上がりの特長ごとにおすすめの洗濯洗剤をご紹介します。なるべく肌に負担のかかる余分な成分を使用していない洗剤をピックアップしました。選ぶポイントを参考にして、肌や好みに合ったものを探してみましょう！
オーガニック柔軟剤とは？
オーガニック柔軟剤とは、農薬や化学肥料を使用せずに有機肥料などによって育てた原料を使用して作っている柔軟剤の事を指します。人間はもちろん、地球環境にも良いと言われています。
オーガニック柔軟剤の選び方
オーガニック柔軟剤の選び方について詳しくご紹介していきます。成分・メーカー・生産国などの要素を1つずつ確認しながら、体質やライフスタイルに合ったオーガニック柔軟剤を選びましょう。
成分で選ぶ
オーガニック柔軟剤と言っても、商品によって使用されている成分は様々です。含有量や添加剤も意識してチェックしながら、自分や家族の体質に合った商品を選びましょう。
オーガニック原料の「含有率」を確認し、自分に合った商品を選ぶのがおすすめ
オーガニック柔軟剤の中でも特に品質の高い商品を選びたいと言う方は、オーガニック原料の含有率を確認する事が大きなポイントです。含有率が高くなると質が高いだけあって、価格も高くなると言われています。
オーガニック原料の含有率は商品によって様々です。質の高いオーガニック柔軟剤を求める方は、自分や家族の体質やお財布と相談しながら選んでいきましょう。
「着色料や防腐剤、界面活性剤不使用」など添加物も要チェックするのがおすすめ
オーガニック柔軟剤といえど、どんな天然成分を採用しているかは商品によりけり。着色料や防腐剤・界面活性剤など、気になる添加物は事前に確認しておきましょう。
着色料や防腐剤・界面活性剤は、人によってはお肌に影響を及ぼす可能性が。特にアトピーなどお肌の弱い方や、赤ちゃんや子供などは注意が必要です。
肌へのやさしさを重視したい方には、着色料やシリコン無添加の、天然の柔軟成分を採用した商品がおすすめです。
香りで選ぶ
無香料・グリーン系・ソープ系・ハーブ系などオーガニック柔軟剤に多い香りをそれぞれご紹介していきますので、香りで悩んでいる方は参考にしてみてください。
香りを気にせず使いたい方は「無香料」がおすすめ
オーガニック柔軟剤は、自然由来の成分を使用しているため、無香料の商品も存在します。無香料とは言っても、全く匂いを感じないものから、洗濯後のみ植物由来の成分がほのかに香るものまで様々です。
