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- 2022/01/06
- 美容・健康
身体は柔らかい方がいいのか?
身体は柔らかい方が良いのか?
柔軟性が高いことによるメリット
◎血行が良くなる
ストレッチをして体を柔らかくすることは、基礎代謝をアップさせ、血流を良くするといわれています。
そして筋肉のポンプ作用を活性化させることに繋がります。
また、冷え性を軽減し痩せやすい体質になるともいわれています。基礎代謝と体の柔らかさは関係があり、体が柔らかいほど代謝が上がりカロリーの消費量も増えるでしょう。
ダイエットを始めたい方は、まずは体を柔らかくするストレッチから取り入れてみると◎
◎肩こり・腰痛を軽減
頑固な肩こりや腰痛は私達の敵です!
そんな悩みも、体を柔らかくすることで改善できるかもしれません!!
柔軟性が弱く、硬い体は関節に大きな負荷をかけてしまいます。
関節に負担がかかることで思うように動きにくくなり、肩こりや腰痛を引き起こす原因になります。
なので、体を柔らかくなれば、関節にかかる負担が軽減され、肩こりや腰痛の解消にも期待ができます!
慢性的な肩こりや腰痛に悩ませている方も、体を柔らかくするストレッチを取り入れることで長年の悩みを改善できるかもしれません♪
◎怪我の予防
ストレッチによって体を柔らかくすることにより、筋肉の温度が上がり、運動などによる怪我や辛い筋肉痛を未然に防ぎやすい体を作ることができます。
ストレッチ不足のまま運動を始めてしまうと怪我の原因にもなりかねないので
けが防止のためにも、体を柔らかくし、温まりやすい筋肉づくりしましょう♪
体が硬くなる3つの原因
体が硬くなる原因としては、以下のことが挙げられます。
- 同じ姿勢でいることが多い
- トレーニングの前後でケアをしていない
- 寒さなどによる環境的な要因
同じ姿勢でいることが多い
日本人はデスクワーカーが世界の中でもトップクラスで、1日平均7時間以上座っていると言われています。
つまり、体が硬くなるのは当たり前の結果と言えるでしょう。
長時間座っていると、筋肉は固まってしまいます。
普段から運動習慣がある方なら問題ないですが、全く運動をしない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、定期的に体を動かすことが求められます。
またこれは、デスクワーカーに限ったことではありません。
仕事で体を動かす人でも、いつも同じ動きであれば使っていない筋肉は硬まります。
ですので、一度自分の仕事スタイルを思い返してみると良いですよ。
トレーニングの前後でケアをしていない
これは運動習慣がある方に対してですが、トレーニング前後のケアが不十分であると、柔軟性は低下してしまいます。
特に、トレーニング後のケアは重要です。
正しい方法で正しい秒数でストレッチを行い、体をケアしましょう。
運動後のストレッチは、疲労を改善するだけでなく、柔軟性の向上にも繋がりますよ。
寒さなどによる環境的な要因
先ほども少し触れましたが、寒さによって体が硬くなることがあります。
このような外的要因は変えることはできないので、何か対策を打ちましょう。
着るものに気をつけたり、食べるものに気を配ったりすることで、寒さによる柔軟性の低下を防ぐことができます!