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2022/01/11
美容・健康

耳マッサージ効果

耳マッサージ効果


耳と体の関係

東洋医学では人間の体には「経絡(けいらく)」と呼ばれる気などの通り道があり、経絡の上に存在するツボを刺激することで巡りを改善して体を整えることができると考えられています。

ツボが多く集まる「耳」は体中の経絡が通る場所でもあるため、「体の縮小版」ともいわれており、疲れが溜まると経絡が凝って耳が硬くなるともいわれています。

耳マッサージが肩こりや頭痛の解消、自律神経を整える効果があるといわれるのも、耳に多くのツボや経絡が集まっているからです。



年末に向かい、多忙を極めるこの時期。ふと鏡をみると顔が疲れているなー、と感じることありませんか?それはストレスや食いしばりなどで、リンパの流れが滞り、むくみやたるみを引き起こしているから。つまりこの時期は老け顔になりやすいということ!これを放っておくとたるみがしっかりと定着し、取り返しのつかないことになるから要注意!解決策は耳周りをマッサージすること。


耳には耳下腺(じかせん)リンパ節、耳介後(じかいこう)リンパ節など、リンパ節が集まっています。ここが詰まると顔に老廃物がたまってしまい、むくみ、たるみが起こることに。結果フェースラインが緩んだり、ほうれい線が現れたりします。


自分でマッサージする

  1. 耳全体を揉みほぐす

リフトアップのツボのマッサージを開始する前に、しっかりと耳全体を揉みほぐしておきましょう。耳の血行が良くなり、次に行うツボ押しの効果が実感しやすくなります。

  1. 鏡を用意し、各ツボを指で摘まむ

鏡を見ながら、それぞれのツボの位置を確認します。神門以外のリフトアップのツボは耳たぶに集中しているので、両耳の耳たぶの裏側のくぼみを人差し指と中指で優しく1つのツボに対して5秒ほど優しく摘まみます。それぞれのツボを15回程度摘まみます。

  1. 神門を刺激する

神門も、2と同じように刺激します。

入浴後に行うと、全身の血行が良い状態になっているので、さらに効果的です。

耳つぼアクセサリーを使う        

耳つぼアクセサリーとは、透明のシールにチタン製の小さなボールが貼られたものに、ジュエリーがついているものです。一見ピアスに見えるものも多く、ファッション感覚で身に着けられます。

スワロフスキー製のもの、ガラス製のもの、パールなどジュエリーの種類も豊富で、デザインもかわいいものや、様々な形に加工されている物などがあります。比較的安価で購入できるタイプが人気になっています。

リフトアップのツボは耳たぶに集中しているので、ピアスのように使うことができるでしょう。リフトアップのツボに貼り、1日数回押して刺激を与えるだけなので、気軽に使用できます。また、34日使用し、シールを交換すればジュエリーは何度でも使用できます。

プロにお願いする

セルフマッサージや耳つぼアクセサリーを使用すれば、簡単にリフトアップのツボを刺激することができます。しかし、これはあくまでも正しいツボの位置を把握し、刺激できることが前提です。

毎日リフトアップのツボを刺激しているけれど、ほうれい線が薄くならない、目元がショボショボしたまま、たるみの改善がみられないという場合には、ツボの位置が間違っている可能性があります。

耳つぼアクセサリーの場合には、上手にツボに貼られていない、痛みがあって貼り続けられないなどの可能性もあります。耳の形は人それぞれ異なるため、リフトアップのツボの位置が思ったところと違うところにある可能性もあります。

正しいツボの位置を刺激しなければ、リフトアップ効果はなかなか実感できないでしょう。リフトアップのツボの正しい位置を知るためにも、最初は耳つぼマッサージを行っている整骨院やサロンで耳つぼマッサージを体験してみるとよいでしょう。

耳つぼは東洋医学の1つで、整骨院、鍼灸院は東洋医学のプロでもあります。全身の状態を診ながら、正しい耳つぼの位置を確認し、それぞれに合ったマッサージを提案してくれます。

耳つぼリフトアップの注意点

耳つぼリフトアップを行う際には以下のような点に注意しましょう。

  • 正しいツボの位置を把握して行うこと
  • マッサージをする際には爪の長さに注意する
  • 耳つぼアクセサリーは決まった期間以上に貼り続けないこと

耳つぼをマッサージして、リフトアップ効果を期待するのであれば、正しい耳つぼの位置を把握することが大切です。鏡を見て正しい耳つぼの位置にマジックなどで印をつけましょう。耳つぼアクセサリーを用いる場合も同じです。

また、マッサージをする際に、爪が長いと耳を傷つけてしまう可能性があります。爪は短めにカットし、やすりなどで削ってからマッサージするようにしましょう。

耳つぼアクセサリーは、決まった期間以上にシールは貼り続けないようにしましょう。シールの粘着力が弱まるとツボを刺激することができず、思ったような効果が実感できません。また衛生面からも、1週間以上同じシールを貼り続けるのはおすすめできません。

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