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- 2022/01/12
- 美容・健康
ウィルスに効くツボ おススメ
ウィルスに効くツボ
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を予防するには手洗いが重要だとされています。
皆さん日々手を洗っていると思いますが、ツボ押しも加えてみてはいかがですか?
体が疲れていては免疫力も下がってしまいます。
そこで手を洗いながら手のひらにあるツボ「労宮」(ろうきゅう)を押してみましょう。
このツボは筋肉の疲労回復と脳の活性化を促し、緊張を和らげてくれる働きがあります。
石鹸で手を洗いながら、「手を握ったときに手のひらで中指が当たる場所」が労宮です。
反対の手の親指の腹で「少し強めに押す」・「ゆっくり放す」を数回行ってみてください。
足三里( あしさんり)
足にある、万病に効くツボとして知られているツボです。
胃腸の働きを整えることで、免疫力、特に腸管免疫を高めることが期待できます。 セルフケアにおすすめです。
足三里の場所は ①膝のお皿の下のラインを探します。②探したラインから、脛の外側の筋肉のラインを探します。③ ②のラインで、指を4本分下がった高さです。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにある、体の気が集まるツボです。
百脈之会とも呼ばれ、鍼灸の古典にも気のコントロールに大切なツボとして挙げられます。 全身の循環を良くすることが期待できます。
肺兪(はいゆ)
肩甲骨の間あたりにある、外から身を守る力をアップさせてくれるツボです。
東洋医学的に肺は呼吸器や皮膚と密接な関係があるとされています。また、前述の衛気をコントロールするのも肺です。
肺を元気にすることで、衛気の「外邪の侵入を防ぐ作用」を高めることが期待できます。
かぜによる くしゃみ、鼻水
場所:鼻孔のすぐ外側の小鼻の横にあります。
手技:迎香(げいこう)のツボに中指の腹をあてて、15回くらいゆっくりと押しながら小さな◯を描くように指圧します。
かぜによる さむけ
場所:首を前に倒したときに、えり首のところに飛び出る骨のすぐ下にあります。
手技:大椎のツボ周辺の皮ふを、ヘアードライヤーや使い捨てカイロなどで温めます。
かぜによる のどの痛み、せき
場所:首の付け根の鎖骨と鎖骨の間にあります。
手技:まず、背中の首位の皮ふをヘアードライヤーや使い捨てカイロなどで温めて、天突のツボを人さし指で指圧します。のどにまっすぐに押すと苦しいので、鎖骨の裏側をおすつもりで行います。