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- 2022/01/18
- 美容・健康
太りにくいおつまみ!
お酒とおつまみの関係
新年会が増える時期は、体重管理が気になりますね!
おすすめのおつまみは
体にいい「おつまみ」第1位は?
体のことを考えると、最高のおつまみは何と言っても、キャベツです。なぜキャベツ? そう思われたでしょうか。キャベツはつまみにもなれば、お酒の前の準備運動にもなります。もちろん胃腸に大変有効な成分がたくさん含まれています。いちばん注目しておきたいのが、「食物繊維」です。
食物繊維には、セルロースなどの不溶性のもの以外に、水溶性のものがあります。水溶性の食物繊維は腸内細菌のエサとなるので、善玉菌を増やす効果があります。一方、不溶性の食物繊維は消化されにくく、胃や腸の中をゆっくりと時間をかけて通過するため、お腹が空きにくくなり、ダイエットにも最適です。
善玉菌のエサとなる水溶性の食物繊維を含む食材はたくさんありますが、とくにオススメなのがこのキャベツです。とにかくお酒を飲む前にキャベツをバリバリ食べる。飲みながらもバリバリ。それが食物繊維を取るうえでいちばん有効な方法です。
鶏の唐揚げはアリ!
おつまみの人気メニューと言えば、鶏の唐揚げ。油を使った揚げ物ですから、体によくなさそうなイメージがあると思います。確かに揚げ物を食べすぎると余計な脂肪がつくので、ダイエットでは禁じられています。しかし、鶏肉はお酒のつまみに大変向いていると思います。動物性のタンパク質は、魚を食べても摂取することはできます。魚には体をつくるのに有効なオメガ3系の油が多く含まれているので、できれば毎日何らかの形で魚を食べていただきたいのですが、それでも不足するのが動物性のコレステロールです。
良質なタンパク質の摂取で二日酔い軽減
そこで牛肉や豚肉、鶏肉などの動物性のタンパク質を取ると、同時にコレステロールを摂取できるという点が、肉食をオススメするポイントです。唐揚げは、良質な鶏のタンパク質を手軽に取ることができます。もちろん食べすぎると脂肪分の取り過ぎで体にはよくありません。なるべくなら、蒸し鶏を使った「棒々鶏(バンバンジー)」とサラダを食べるといいでしょう。良質なタンパク質と野菜を食べることによって、食べすぎ飲み過ぎの後の二日酔いや、資質や炭水化物の取り過ぎを軽減してくれます。
肉に関して補足しておくなら、レバーは、脳卒中や心筋梗塞、認知症などを予防するのに必要とされる「葉酸」を多く含んでいます。どのレバーも葉酸の数値は高いのですが、とくに鶏のレバーは40g当たり520μgで、牛レバー(同400μg)、豚レバー(同324μg)よりも多くの分量の葉酸を含んでおり、効果的です。焼き鳥なら牛レバーの塩焼きなどがオススメです。ちなみに植物性の食材にも、葉酸を多く含むものがあります。例えば、ほうれん草、芽キャベツ、枝豆、アボカド、ノリ、さらに緑茶などです。
梅干しを食べると二日酔い予防になる。
梅干しには胃の粘膜を保護する働きがあると言われています。
お酒を飲む前に梅干しを食べると胃の粘膜が保護されアルコールからのダメージを軽減してくれる訳です。
梅干しの主成分であるクエン酸の働きとも言われていて、梅干しを食べると大量の唾液がでますよね?
その大量の唾液が胃を保護し守ってくれるんじゃないかと思います。
つまり蜂蜜漬けとかの甘い梅干しより、シソ、塩漬けのしょっぱい梅干しのほうが効果あります。
これからは飲む前に1粒食べるように心掛けたほうが良さそうですね。
そして梅干しには二日酔い予防効果もありますし二日酔いになった翌日にも効果があるんです。
二日酔いになった時の梅干しの効果。
二日酔いになった翌日でも梅干しを食べると二日酔いを軽減する事ができます。
梅干しの主成分であるクエン酸が疲労回復効果を持っていて、アルコールでダメージを負った胃を回復してくれる訳です。
そして梅干しに含まれているピクリン酸は肝臓の機能を活性化させる効果を持っています。
さらに、二日酔いの時の体は酸性になっています。
梅干しはアルカリ性。
梅干しを食べる事で酸性になっている体が弱アルカリ性に変わっていき二日酔いを早く治してくれる効果があると言われているそうです。
二日酔いを早く治してくれる梅干しは、やはり甘い梅干しよりしょっぱい梅干しのほうが良いそう。
二日酔い時の梅干しは何個食べる?
1粒食べるだけでいいです。
減塩タイプなら2個ぐらい食べてもいいですが、そうではないなら1粒で十分です。
厚生労働省によると1日の塩分摂取量の目標値は「男性8g」「女性7g」塩漬けの梅干しは1粒で「4.4g」もあるので減塩タイプがオススメ!
二日酔いに効果があるからといって、何個も食べてしまうのはよくありません。
それなら梅干しを1粒食べて後は水分補給に徹しましょう!