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- 2022/01/27
- 美容・健康
鍋料理は太る?
鍋料理は太る?
実は太りやすい?冬に食べたい「鍋」の3つの落とし穴
1.ごくごくスープを飲み干してしまう
鍋パーティーの翌日、顔がむくんでる…なんてことありませんか?原因は、スープ含まれる「塩分」の取りすぎ。”むくみ”は一時的なものにあらず!体の代謝が落ちている証拠なので、太りやすくなったり、老化を促進してしまうことも。
2.ダラダラ食べ続けて食べ過ぎてしまう
野菜やキノコたっぷりのヘルシー鍋のはずが、なぜか体重増加…。原因は、ヘルシーに走りすぎて満足感が得られず、ダラダラと食べて続けたため。いくら食べても満足しないから、スープを飲みすぎて塩分オーバーという悪循環に…。
3.お約束の「シメ」で糖質過多に…
お出汁たっぷりのスープで煮込んだご飯や麺が美味しくて、たっぷり食べてしまう…なんてこと、ありますよね。しかし、炭水化物の量を気にせずに食べていると、肥満の原因に繋がります。
鍋にいれたいむくみ予防の食材
カリウムがむくみの予防に良いという話をしましたが、どんな食材に含まれているのでしょうか。海藻、大豆と野菜はイモ類、葉物野菜に分けて、具体的な食品をお教えしましょう。
1 海藻類
わかめ
こんぶ
とろろ昆布
海藻類はカリウムが豊富に含まれています。海藻類に含まれるアルギン酸はカリウムを増やし、ナトリウムを減らす働きがあるうれしい食材です。乾燥わかめを水で戻し、鍋にサッといれて食べる、とろろ昆布を鍋の上にトッピングすると食べやすいですね。
2 大豆製品
水煮大豆
生ゆば
豆腐
大豆製品にもカリウムは含まれています。生のゆばは、鍋にいれて温めるくらいで食べられますし、大豆の水煮や豆腐はスーパーなどで入手しやすい食品です。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも豊富。大豆製品からは良質のたんぱく質も摂取でき、むくみの予防にもなるうれしい食材です。
3 イモ類
里芋やじゃがいもは、イモ類の中でもカロリーも低いグループ。イモ類もカリウムが豊富です。
里芋ややまいものヌメリ成分は、たんぱく質の消化を助けてくれます。
スープが染み込んだ美味しいイモ類でむくみを退治しましょう。
4 葉物
小松菜
ほうれん草
春菊