極上フェイシャルエステは大阪市中央区のe-jewel(イージュエル)

ブログ & ニュースblog & news

2022/02/16
美容・健康

塩風呂の効果。わたしやってます。

塩風呂の効果


塩風呂って?



「塩風呂」とは、お風呂に塩を入れる入浴法のことです。塩の保温効果で入浴中の発汗作用が高まるので、ダイエットや美肌ケアに適しているとされています。

おうちで気軽に始められるのはもちろん、最近では草花のハーブや精油が入ったバスソルトなど、お洒落でかわいい塩入りの入浴剤もありますよね。

バスソルトは芳醇な香りのものが多く、同時にリラックス作用も感じられ、まいにちの疲れを癒やすのにおすすめです。


塩風呂の効果は? 塩の成分など


ふつう、お塩といえば食べるもの。それをお風呂に入れるなんて、ちょっと不思議な気がしませんか?

わたしたちの暮らしに馴染み深い塩には、じつは発汗作用があり、さらには保温効果・保湿効果・殺菌効果もあるんです。

そもそも、人間の体には塩が不可欠! 塩の成分はナトリウムなどのミネラルで、血液の量を正常に保ってくれたり、細胞の水分バランスを整えたりと、健康維持に深い関わりがあります。

塩風呂は、末梢神経を温めて発汗作用を促してくれるので、2030分程度入浴するだけで体がぽかぽかに。まいにち続けて入れば、3日目にはお肌がヌルヌルした感じがするなど、美容ケアにも最適です。

塩風呂はダイエットにもピッタリ!



発汗作用が高まる塩風呂なので、汗をかくぶんダイエットにもピッタリ!

塩風呂は2030分ほど入るだけで、有酸素運動60分に匹敵する汗をかくともいわれています。

汗をたっぷりかくだけでスッキリしますし、お風呂のなかだからそのまま洗い流せばOK!  塩風呂は、ふだんの生活のなかでとても身近な健康法なのかもしれません。


正しくおこなおう。塩風呂のやり方



塩風呂と言っても、ただお風呂に塩を加えればいいというわけではありません。きちんと方法を知って、効果的な入浴を目指しましょう。




効果的な塩風呂の方法

1. ぬるま湯(3840度)のお湯をためる。


2. 3050gほどの塩を加え、全体を混ぜる。


3. まず10分ほど入って体を温め、一度出て体を洗う。


4. 再びお湯に10分ほど浸かり、最後にシャワーを浴びる。

お湯に入れる塩の量と入浴時間

まずは量ですが、塩は多いほど体を温める効果が増します。ただし、肌に与える刺激も強くなってしまうので、最初は2030gほどの少量で試すようにしましょう。特に敏感肌の人は、肌に異常を感じたらすみやかに体を洗い流し、医師に相談してください。


繰り返しになりますが、塩風呂は肌に刺激を与えることになるので、長時間の入浴はおすすめしません。体を洗う前後で510分ずつ入浴、つまり合計で1020分ほどの入浴に抑えましょう。通常のぬるま湯半身浴とは違い、肌を刺激していることを意識してくださいね。


頻度は週23

効果を得ようとして、塩風呂を毎日おこなうのはNG。塩風呂の入りすぎは肌への負担になり、逆効果になってしまうので、基本的には週23回がベストでしょう。効果の感じ方は人それぞれなので、長いスパンでおこなってください。


加工塩や食塩ではなく、塩風呂には天然塩や岩塩

塩風呂を作るときは精製されている塩ではなく、ミネラル豊富な天然塩を使いましょう。「瀬戸のほんじお」や「伯方の塩」や「赤穂の天塩」などはスーパーで売られていて、比較的手に入りやすいのでおすすめです。


天然塩はヒマラヤ岩塩やインカ天日塩など、種類も豊富なので、いろいろな商品を試してみてお気に入りを見つけるのも良いですね。

一覧へ戻る