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2022/02/18
美容・健康

2月の紫外線は実は強い?

2月の紫外線は実は強い?



紫外線量は2月から徐々に上昇していくのです! 紫外線が本格的に気になる春からUVケアを始めても時すでに遅し、という場合も……。美容に敏感な方たちは、いち早くUVケアに取り組んでいますよ!

そこでここでは、2月からのUVケアがなぜ必要なのか、またUVケアとあわせて美肌づくりに欠かせない保湿ケアの重要性についてお伝えします。


2月の東京の紫外線量は10月に匹敵するってホント?

太陽の光も弱く、日照時間が短い2月は、紫外線によるダメージは少ないと考える人も多いよう。

しかし、気象庁が発表した2020年度の東京の紫外線量(日最大UVインデックス)を見てみると、2月の紫外線量は10月とほぼ同じ程度となっています。


暑さの残る10月は一生懸命UVケアをしていたはずなのに、冬場にUVケアをしている人の数はごくわずか。知らないうちに紫外線ダメージを受け、気づけばシミやシワなどの紫外線トラブルが生じてしまうと思うと、ハラハラしてしまいますね。

また、3月に入ると寒暖差が激しくなることから、肌のコンディションがゆらぎやすくなります。さらに、花粉や黄砂・PM2.5などの外的刺激も大気中に増えるため、春は肌トラブルが起きやすい時期。

そのため、2月からのUV対策は、春のゆらぎ肌予防にとっても欠かせないのです。


2月はどんな対策をしたらいいの?

それは、ずばり日焼け止めです。

でも空気が乾燥しているこの時期、湿度が高い夏と同じUVケアでは、お肌にかかる負担が大きくなってしまいます。

 

『この時期の日焼け止めは肌に優しいものをお選びください』

乾燥や代謝の低下でお肌のトラブルが多いこの季節。

日焼け止め効果の高い真夏に使っていた日焼け止めやウォータープルーフタイプなどは、お肌に負担がかかりやすくおすすめできません。


こんな寒い2月でも紫外線対策が必要な理由

 

理由①「紫外線は365日降り注いでいる」

日照時間が短く寒い2月でも、春夏の約1/3程度の量が地上降り注いでいます。

「春夏の1/3程度なら、紫外線対策をしなくても大丈夫では?」

とついつい思いがちですが

でも、ダメなんです。

なぜなら、紫外線のダメージは「紫外線の量 × 紫外線に当たる時間」で決まるから。

つまり油断して無防備で外出する時間が増えると、掛け算でダメージも増えちゃうんです。

 

理由②「照射角がハンパない」

夏場は太陽の位置が高く、紫外線は真上から降り注ぎます。UV対策には帽子や日傘などが効果的ですね。

でも、冬になると太陽の位置が低くなるため、横から顔全体に広く紫外線が当たるようになります。

夏場以上に紫外線によるダメージが高まる可能性大!なのです。

 

理由③「反射率もハンパない」

特に雪が積もった晴れた日に気をつけて頂きたいこと。

それは「雪焼け」なんです。

実は雪の反射ってハンパない照り返しを生みます。

その紫外線反射率はなんと約80%!

つまり、白い雪の上に居る人は、

空からの100%の紫外線と、

雪の反射による80%の紫外線、

合計で180%もの紫外線を受けるということになります。

 

理由④「1年で一番肌が白い時期」

この時期、肌は季節を後追いし1年でもっとも明るくなります。

日やけによって肌色が濃くなっている時期より、日やけをしていない時期の方が紫外線の影響を受けやすいと言われています。

つまり、今が1年で一番紫外線に弱い時期なのです。


保湿効果が高く、ご自分のお肌に優しいものを選んでみてください。

 

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