極上フェイシャルエステは大阪市中央区のe-jewel(イージュエル)

ブログ & ニュースblog & news

2022/02/14
美容・健康

バレンタインですね!チョコレートの効能!

チョコレートは身体にいい?


バレンタインですね!

チョコレートに含まれる栄養成分

まずは、チョコレートに豊富に含まれる栄養成分をまとめました。各栄養成分に期待できる効果と併せてご紹介します。

【カカオポリフェノール】肌老化、動脈硬化の予防に◎

カカオポリフェノールは、カカオを主原料とするチョコレートの代表的な栄養成分。チョコレートの苦味や渋味はこのカカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのようにカカオの含有量が多いほど苦味も強くなります。

高い抗酸化作用を持つポリフェノールは体内の酸化を抑えてくれるため、

・肌老化の防止
・動脈硬化の予防
・アレルギーの改善
・精神安定、リラックス

といった効果が期待できます。

【食物繊維】便通を促進

カカオには、食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれています。リグニンには、腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、

・腸内環境を整える
・便通を良くする

といったことにつながるでしょう。

【テオブロミン】脂肪蓄積抑制

テオブロミンとはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、

・脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える

といった働きが望めるでしょう。

ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、適量を心掛けることが大切です。

lighter.jpg

【脂肪酸】体脂肪として蓄えられにくい

チョコレートの主原料、カカオ豆の脂肪分を構成する主な脂肪酸は、ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類。いずれも良質な脂質で、中でも多いのはステアリン酸です。
ステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質を持っているため、エネルギー源になりにくい=体脂肪として蓄えられにくくなります。





体にいいハイカカオチョコレートってどんなチョコ?

ハイカカオチョコレートには、実ははっきりとした定義はありません。しかし、一般的にはカカオの含有率が70%以上のチョコレートが、ハイカカオチョコレートとして分類されることが多いです。

一般的なチョコレートのカカオ含有率は3050%程度で、砂糖やミルクなどを配合することで甘さを出しています。一方のハイカカオチョコレートは、砂糖やミルクなどの量が少ない分、主原料であるカカオ特有の味わいが強く、甘さがやや控えめな点が大きな特徴です。


ハイカカオチョコレートに期待できる効能

ハイカカオチョコレートには、カカオに含まれるカカオポリフェノールが豊富です。カカオポリフェノールは、健康面にさまざまな効果が期待できるといわれています。
続いては、ハイカカオチョコレートの効能にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

【便通改善】

カカオポリフェノールには腸内環境を整え、便通改善を促す食物繊維が豊富です。定期的に適量摂取することで、便秘の改善や予防につながるでしょう。

【美容効果】

人の体は、体内が酸化することで老化が進みます。カカオポリフェノールは活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持ち、肌を若々しく保ったり、血をさらさらにしたりするエイジングケア効果もあるとされています。

lighter_1.jpg

【普通のチョコレートよりも低糖質】

一般的なチョコレートより糖質を抑えられる点も、ハイカカオチョコレートの魅力。カカオにはテオブロミンという苦味成分が含まれており、この成分には脂肪分解作用があるといわれています。また、カカオポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑制する働きも。

砂糖やミルクの配合が抑えられているため、お菓子類を控えたいダイエット中の方にもハイカカオチョコレートはおすすめです。

【認知症予防の可能性も】

カカオポリフェノールには、アルツハイマー型認知症や認知機能との関連性があるとされているBDNF(脳由来神経栄養因子)に働きかけて、脳の認知機能を高めるという研究報告もあります。
BDNF
は脳にとって重要な栄養分ともいわれており、加齢とともに減少していくといいます。認知機能の向上によって、記憶力アップや認知症予防につながる可能性があるでしょう。

一覧へ戻る