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2022/03/09
美容・健康

赤ら顔の原因

赤ら顔の原因




赤ら顔とは?肌に赤みが出る2つの原因を紹介


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赤ら顔とは、顔が赤みを帯びている状態のことを指します。例えば次の原因によって赤ら顔が起こります。

  • 皮膚の炎症による症状
  • 毛細血管拡張症による症状

症状によって対応も変わるので、まずはどのような肌トラブルによって赤みが出ているのか、確認しておきましょう。

炎症|ニキビや乾燥、皮膚炎の刺激によって炎症を起こす

赤ら顔になる原因の一つが、外部刺激による炎症や皮膚への刺激です。

ニキビや乾燥、皮膚炎などの肌トラブルによって赤みが出てしまいます。

また炎症をともなうニキビを繰り返し、慢性化することで赤みが出るケースもあります。

炎症や刺激による赤みの症状は、毛細血管が新しく生まれ変わることによるものです。

毛細血管拡張症|毛細血管が拡張して皮膚表面に浮き上がる

毛細血管拡張症とは、毛細血管が拡張して血管が肌の表面に赤く浮き上がり、赤ら顔になってしまう症状のこと。

人によって毛細血管拡張症のタイプは異なり、血管が確認できない程度の方もいれば、肌表面に血管が線状に浮き出て見えるタイプの方もいます。とくに、毛細血管が多くある鼻や頬周りで、症状を認められることが多いです。

毛細血管拡張症は、色白の人や皮膚が薄い人に表れやすく、生まれつきの要因があることも特徴です。

また、温度差や精神的影響によっても赤みがでるので、緊張していたり飲酒していたりするとより症状が強く出る傾向があります。

クレンジングや洗顔が原因で赤ら顔になることがある


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洗顔やクレンジングをするときに、顔を強くこすってしまい赤ら顔になる場合もあります。

顔の角質は0.02mmほどで、ラップ1枚とほとんど同じ厚さです。そのため、洗顔時などに強くこすると肌を痛めてしまいます。

ほかにも、次のような原因で赤ら顔になることもあります。

  • 洗浄力の高すぎるクレンジングを使用している
  • スクラブやピーリングを使いすぎている

肌への負担を減らすために、肌にやさしいミルクタイプやクリームタイプを選ぶようにしましょう。拭き取りタイプやオイルタイプのクレンジング剤は刺激が強い傾向にあります。

また、スクラブやピーリング剤の使用回数が多いと肌の表面層にある角質を取りすぎてしまうため、肌のバリア力が低下し、赤みを引き起こしやすいです。スクラブやピーリングは肌の調子に合わせて、使用頻度を調整しましょう。

化粧水で赤ら顔は改善できる?自宅でできるスキンケア


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化粧水やクリームなど、肌を保湿できる製品を上手に活用することで、赤ら顔・赤みの症状の緩和が期待できます。

自らの皮脂による刺激で皮膚が赤くなっている場合には、皮脂分泌を抑える作用のある化粧水やクリームを選びましょう。例えばビタミンC誘導体やライスパワーエキス配合の化粧品を使用すれば、皮脂分泌を抑える効果が見込めます。

また、赤みの出ている肌は敏感な状態なので、低刺激な化粧品で保湿するのもポイントです。セラミドなどの保湿成分を浸透させることで肌のバリア力が高まり、赤みの改善が期待できます。

しかし体質的な要因も重なって赤ら顔が起こるので、市販の化粧品で完治させるのは難しい側面もあるでしょう。あくまで赤みの緩和や予防として化粧品でのセルフケアを行いましょう。

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