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2022/03/11
美容・健康

シートマスクの間違った使い方

やりがちなパックのNG習慣



パックは、肌にのせるだけという手軽さも人気の理由のひとつです。ただ単に肌にのせればいいと思われがちですが、実は使用時間や頻度、注意点があります。使い方をきちんと守らなければ適切な効果が得られないばかりか、逆効果になってしまうこともあるのです。ここでは、ついやりがちなパックのNG習慣を見てみましょう。

1.パックの使用頻度が多い

フェイスパックをした後の肌は水分量が増え、ふやけた角質層のバリア機能が一時的に低下すると考えられています。短いスパンでパックをすると、外部刺激に弱い状態を何度も作り出してしまうので、肌トラブルの原因になってしまうリスクも……。毎日パックを繰り返すのではなく、適切な使用頻度を守ることが大切です。

2.パックを長時間つけたまま放置してしまう

意外と多いのが「長時間のパック=美容成分が顔全体に染み渡る」と思い込んでしまう人です。長時間つけたままにすると、パックに含まれる水分が蒸発しやすく乾燥を招くため外す時肌に負担がかかってしまいます。肌へのダメージにつながるため、長時間つけたまま放置するのは避けましょう。

3.入浴中にパックをする

入浴中はお風呂の蒸気によって毛穴が開くため、汚れをオフするのにぴったり。そこで入浴中にパックをすれば、美容成分も染み渡りやすいと考えていませんか?しかし入浴中は汗をかくため、せっかくの美容成分が汗と一緒に流れ落ちてしまうのです。これではせっかくの効果も半減してしまいます。


スキンケア効果を高めるパックの使い方

美容成分がたっぷり含まれたフェイスパックを使うなら、スキンケア効果を最大限に引き出したいですよね。そのためには、使い方が重要です。ポイントを押さえて、効果的に使いましょう。

フェイスパックを使う頻度は週に12回程度

角質層をふやかしたり、角質をオフしたりするアイテムを使うのは、週に12回程度に留めておきましょう。先ほど説明した通り、頻繁に使用するのは肌に負担がかかりやすく、特に敏感肌の人は注意が必要です。

パックの指定時間を守る

パッケージには、効果が発揮できる目安時間が記載されています。なので、パックをする時には指定時間を守り、時間がきたら外すようにしましょう。外した後は、肌に残った美容液をハンドプッシュして馴染ませるのもおすすめです。

朝晩でパックを使い分ける

朝と夜で肌が欲しているものが違うのはご存知ですか?肌は寝ている間に乾燥してしまうため、朝は保湿をメインに取り入れると良いでしょう。入浴後の夜は体が温まり、就寝中に活発になるターンオーバーに備えてパックで栄養補給するのが効果的です。

パックの目と口の部分をしっかり合わせる

フェイスパックは、目と口の部分が開いていて、鼻や輪郭の部分に切り込みがあるアイテムがほとんど。鼻からマスクを密着させ、目の周り、口の順番で合わせていくと顔にフィットさせやすくなります。

肌悩みに合わせてパックを選ぶ

乾燥やほうれい線、シミなど人によって肌悩みは異なりますよね。シートにはさまざまな美容成分が含まれていて、美白やエイジングケアに特化したアイテムもあります。自分の肌の状態と相談して目的にあったアイテムを選びましょう。



スキンケアでフェイスマスクのタイミングは?

フェイスマスクのタイミング

スペシャルケアは化粧水と乳液の間に

基本のスキンケアの順番は上記で述べたとおり。では、美容液やパックはどの段階にプラスするのが正解? 答えは「化粧水と乳液の間」。

さらに美容液とパックの順番は「美容液パック」にすることで、パック中に美容液を浸透させることができます。

スペシャルケアをするときのスキンケアの順番

クレンジング

洗顔

化粧水

美容液

フェイスマスク

乳液

朝夜に適したケア

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