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2022/03/12
美容・健康

今日くすんでいる?その原因とは?

知ってた?くすみ肌の種類はこんなにある!


くすみタイプ1:乾燥によるくすみ

湿度の低下や洗顔のしすぎで肌が乾燥し、キメの乱れやハリの低下からできた影によりくすんで見えるタイプ。

乾燥で外的刺激が肌に入りやすく、バリア機能が低いのも特徴です。


<これに当てはまる人は要注意!>

・肌がグレーがかった色に見える


・白く粉をふいたようになる


・エアコンの効いた室内にいることが多い


・毛穴が目立っている


・花粉や季節の変わり目に肌が荒れやすい

【対策】環境からうるおいを与え、しっかりと保湿を


部屋を加湿して外的な乾燥を予防

肌自体のうるおいを保つ力が低下しているので、まずは部屋の加湿から。

加湿器を使い、エアコンを控えめにするなどして乾燥を避けて。


水分に油分を重ねうるおいをキープ

スキンケアでは化粧水をたっぷりとつける。

さらに、適度に油分が入ったクリームや皮脂に近いオイルで、水分の蒸発を防ぎましょう。

くすみタイプ2:メラニンによるくすみ

紫外線や摩擦で刺激すると、肌は自らを守るためメラニンを作り、日焼けのような薄い褐色になります。

その大量のメラニンが排出されず、色素が沈着してくすんで見えるのが、このタイプの特徴です。


<これに当てはまる人は要注意!>

・肌が茶黒っぽい色にくすむ


UVケアを怠っている


・クレンジングや洗顔時に強く擦りがち


・屋外で過ごすことが多い


・毎日、顔のむくみケアを欠かさない

【対策】紫外線や物理的な刺激を避けることが大切

肌の薄い頬骨には負担をかけない

美容のため使う美顔ローラー。

顔の下半分のむくみには良いですが、肌の薄い頬骨上で使うとメラニンが活性化するので避けましょう。


肌表面も内部もUVカットで予防

紫外線を浴びて日焼けすると表面が褐色になる一方で、肌内部に活性酸素を生じさせるので肌の働きも低下。

日焼け止めは必須です。

くすみタイプ3:血行不良によるくすみ

疲れ、ストレスによる緊張、運動不足、冷えなどが原因のくすみタイプ。

血液の流れが滞って肌に充分な栄養が届かず、毛細血管が青く目立つことにより、顔色が悪い感じのどんよりしたくすみに。


<これに当てはまる人は要注意!>

・肌が青暗い印象


・冷え性で、春夏でも手足が冷たい


・疲れやすい


・顔や足がむくみやすい


・目の下によくクマができている

【対策】動いたり温めたり、内外から血流を促して


定期的な運動で血液循環を促す

運動で体内の血液を循環させましょう。

軽いランニングやウォーキングなど適度な運動をこまめに行い、習慣づけることが重要です。


入浴はシャワーでなく浴槽でじんわり温まる

入浴がシャワーだけだと肌表面しか温まらず、血行を滞らせる要因に。

浴槽に浸かって入浴することで内側から温まり、血流を促して。


食事の時も、内側から温める食材を積極的に

体を温める食材といわれる、ショウガや根菜類(レンコン、ゴボウ)、ブロッコリーなどを取り入れて、食事で内側から温めましょう。

くすみタイプ4:糖化によるくすみ

白米、麺類、砂糖など糖質が蓄積すると、肌のたんぱく質と結びつきAGEs(最終糖化生成物)に変質。

紫外線や喫煙もAGEs生成を促進します。

AGEsが黄褐色なので黄ぐすみタイプに。


<これに当てはまる人は要注意!>

・顔色が黄色っぽく透明感がない


・朝食を食べない


・忙しくて食事の時間が不規則


・ごはんやパスタなど炭水化物が好き


・甘いお菓子や清涼飲料水をよく飲食する

【対策】過剰な糖質を避け、糖代謝を促す生活を


血糖値が上がらないよう食事は野菜から食べる

糖質を食べると血液中の糖が増え、代謝されず蓄積するとAGEsの原因に。

同じ量でも野菜から食べると、糖の増え方が抑えられます。


血糖値が上がりづらいナッツ類をおやつに

空腹時にスイーツ(糖質)を食べると、食事時以上に血液中の糖が急激に増加。

血糖値の上昇を抑えるナッツで、小腹を満たして。


食事後1時間以内に運動しよう

食事で摂った糖は、1時間以内に代謝されないと体内に蓄積されます。食後すぐ適度な運動でエネルギーに変えて消費することが大切。

くすみタイプ5:角質によるくすみ

年齢と共にターンオーバー速度は低下しますが、疲れや睡眠の質などでも低下。

本来はがれるべき肌外側の角質が肥厚することで、透明感のないくすみタイプになります。

<これに当てはまる人は要注意!>

・肌が厚くごわごわしている


・忙しくて外食ばかりだ


・疲れが溜まりがち

【対策】深く眠って、バランス良く食べる


光のメリハリで睡眠の質を高める

肌のターンオーバーは睡眠時に分泌される成長ホルモンに影響されます。

睡眠時には部屋を暗くして、朝は充分に光を感じて。


偏りのない食事で肌の原料を供給

肌の材料となるタンパク質をはじめ、老化要因・活性酵素に対抗する緑黄色野菜などの抗酸化物質、ビタミン類などをバランス良く。

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