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2022/03/24
美容・健康

花粉症の時にできる肌ケア

花粉症の時にできる肌ケア


花粉による肌荒れの特徴って?

花粉などによって肌がトラブルを起こすことでバリア機能が低下し、健康な肌状態の時に比べて角層の水分量や油分のバランスが乱れた状態になります。その結果、外からの刺激を受けやすい状態になります。

さらに、バリア機能の低下した肌は少しの刺激でもかゆみを感じやすくなっているため、肌を掻いて炎症が起こり、かゆみが悪化するという悪循環にも陥りがちです。

また、花粉によって肌が乾燥したり、ほのかな赤みやチリチリとくすぐったいようなかゆみが出たりすることも。目元や頬の高い位置、あごや首といった刺激を受けやすい部分で肌荒れが生じやすいと言われています。

肌荒れを起こす花粉の種類をチェック!

花粉というと「春先に飛ぶもの」というイメージですが、実は1年中飛散しているって知っていましたか?

春はスギ(2/上旬~4/下旬)やヒノキ(3/上旬~5/下旬)、夏はイネ(5/上旬~7/下旬)、そして、夏から秋にかけてはヨモギやブタクサといった植物の花粉が飛散しているんです。つまり花粉による肌荒れにも、1年中注意が必要なんですよ!

花粉による肌荒れはスキンケアが肝心!

花粉による肌荒れが気になる時は、スキンケアにも注意が必要。なかでもポイントとなるのが「低刺激処方の洗顔料で花粉をていねいに洗い流す」ことと、「うるおいたっぷりのスキンケアでデリケートな肌を整える」ことの2点。ここからは、スキンケアの方法とおすすめのアイテムをご紹介します。

低刺激処方の洗顔料で花粉をていねいに洗い流す

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花粉時期は、付着してしまった花粉を長時間放置しないことが大切! 外から帰ったらすぐ、低刺激処方の洗顔料で念入りに洗顔を行いましょう。肌荒れ対策のためだけでなく、目や鼻の周りについた花粉を洗い流すことは、鼻炎などを防ぐことにもつながります。

正しくていねいな洗顔方法

STEP1】洗顔前に、手を洗い、顔をぬらして汚れを落とす
汚れや花粉が付着しているので、手を清潔にしてから洗顔にとりかかります。まずは、ぬるま湯で顔全体をまんべんなく濡らし、表面についた汚れをざっと素洗いしましょう。

STEP2】たっぷりしっかり泡立てて、濃密泡をつくる
洗顔料を適量とり、少量の水かぬるま湯を数回に分けて加えます。空気を巻き込みながら逆さにしても落ちないくらいの濃密泡を立てましょう。泡立てが苦手な方は、泡が出てくるタイプの洗顔料を使うと効果的ですよ。

STEP3】ゴシゴシは禁物。弾力泡をクッションにして洗う
たっぷりの弾力泡を肌の上で転がすようなイメージで顔全体をていねいに洗います。汚れや皮脂が詰まりやすい小鼻は入念に、額など脂っぽい部分は指の腹を使ってていねいに。花粉時期は肌が敏感になっているので、ゴシゴシとこするのは禁物です。力加減に気を付けて。

STEP4】すすぎの目安は約1分! タオルのゴシゴシも禁物!
すすぎは、ぬるま湯の流水で約1分間を目安にていねいに洗います。長すぎるかな?と思うくらいで◎。すすぎ残しがないかをこまめに鏡でチェックすることが大切。十分にすすぎ終わったら、タオルでゴシゴシせず、水気を吸い込ませるように軽く顔をおさえるようにしてふき取りましょう。



花粉から肌を守る! 予防方法は?

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花粉の時期は、できるだけ肌に花粉を付着させないようにすることも大切です。日中や外出する際は、下記のような予防法を心がけましょう。

メガネ・マスク・帽子など肌を守る

外出する際は、メガネやマスク、帽子などで皮ふにアレルゲンがつくのを防ぎましょう。またコートはウールや毛皮ではなく、表面がつるつるした素材のものが、花粉やダニなどのアレルゲンを払いやすいのでおすすめです。服やペットについた花粉は玄関の外で払い、なるべく室内に持ち込まないようにしましょう。

肌に花粉を付着させない

花粉から肌を徹底的にバリアするには、肌にぴったり密着して花粉をブロックし、肌荒れを防ぐスキンケアを併用するのがおすすめ。マスクやメガネの隙間から入り込んでくる花粉からもガードできますよ。

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