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2022/03/29
美容・健康

日焼け止め

2.日焼け止めは何を基準に選ぶ?

日焼け止めを選ぶ際に気になるのは、やっぱり日焼け止め効果の高さ。日焼け止めを買うとき、パッケージのSPF値を見て決めてしまうという人が6割もいる結果に。さまざまな機能や特徴に特化した製品がほかにもたくさんあることを知りながらも、わかりやすいSPF値に注目してしまう人がほとんどみたい。ただ、SPFが高いものは肌に負担がかかるのも事実。日焼け止めを選ぶ際は、やはり肌質やシーンに合わせて選ぶのも大事。


1-3.日焼け止めを使うシーンは?


日焼け止めといえば、夏!なんて思っている人は皆無。もうみんな一年中、日焼け止めを使用しているみたい。炎天下でのレジャーやマリンスポーツの際に使うのは当たり前。それだけでなく、毎日の通勤・通学のほかちょっとした外出の際にもしっかり日焼け止めでUVケアを行っている人が半数以上いる結果に。UVカット機能付きの化粧下地や乳液などを使って、普段のスキンケアの一貫として日焼け止めを取り入れているという人も多かった。

日焼け止めを塗る時のポイントって?

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めが隙間なく均一に広がっている状態がベストです。少量ずつつけ足したり、1度に多量につけてしまうと、ムラづきになりがちなので気をつけましょう。顔も身体も、適量の日焼け止めを取ったら、手を大きく動かしながら、やさしく広げてのばすことがポイントです。

【顔・首編】日焼け止めの塗り方

では、ここからはムラなく均一に日焼け止めを塗る方法をご紹介します。

顔と首の塗り方


1. 商品に記載された使用量を確認して適量を手のひらにとり、両ほお、額、鼻、あごの5点に置きます。


2. ほお、額、鼻、口周り、フェイスライン、目の周りの順に、中指と薬指を使ってていねいになじませます。塗りムラができやすい小鼻周辺、髪の生え際や耳の後ろも忘れずに。
(顔のすみずみまでなじませたら、12をくり返して重ねづけ)


3.適量を手のひらにとったら、首とえり足の数か所におき、下から上に向かってなじませます。

POINT

特に首はシワが入りやすいゾーン。ストレッチをするイメージで、首の前を塗る時は上を、首の後ろを塗る時は下を向いて、皮ふをのばしながら塗りましょう。

やってはいけない! 顔&首のNGな日焼け止めの塗り方

保湿ケアせずに塗る
肌が乾燥していると、うるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が過剰になることがあります。そのため保湿ケアを十分にせずに塗ると、皮脂崩れの原因に。化粧水の後は、乳液などでうるおいをとじこめましょう。
「朝は忙しくて保湿ケアする時間がない!」という方は、乳液と日焼け止めの機能が一つになった「日中用乳液」がおすすめ。

手のひらですり合わせてからのばす
日焼け止めは、まず顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)に置いてから、全体にムラなくになじませることがポイント。最初から両手のひらですり合わせ、顔を包み込むように塗ると、全体に行き届かず、塗り忘れやムラづきの原因になります。

使用量を減らす
「ベタつくから...」と日焼け止めの使用量を減らすと、十分な紫外線防御効果が得られません。

外出の直前に塗る
紫外線は窓ガラスを通過するため、家にいても油断は禁物。また洗濯物を干す、ゴミを出すなど、ほんの少し浴びた紫外線の蓄積が肌にダメージを与えます。日焼け止めは外出の直前に塗るのではなく、朝のスキンケアの一環として行いましょう。

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