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2020/06/24
美容・健康

温め食材と冷やし食材

温め食材と冷やし食材で健康な食生活を



食材には陰と陽の性質があります



冷やし食材




青、白、緑


色が薄い、白い、寒色系の食材は体を冷やします。たけのこや牛乳、ヨーグルト、白パン、白砂糖など。



南方産


暖かい地方の食材、夏に収穫される食材は、冷やし食材。カレー、コーヒー、バナナ、パイナップル、レモンなど。



柔らかい



水分が多くて柔らかい食材は冷やし食材。トマト、スイカ、バナナ、パイナップルなど。




甘い



糖分の強いものは体を冷やします。角砂糖や人工甘味料は特にその傾向が強く、黒糖や蜂蜜は多少緩和されます。





葉野菜



地面の上にでき葉を食べる野菜には体を冷やすものが多いとされます。水菜、白菜、青梗菜、レタスなど。







温め食材



赤、黒、橙


暖色系で色の濃い食材は体を温めます。魚なら身が赤い青魚、肉の部位ではレバー。にんじん、唐辛子、黒豆など



北方産



寒い地方や冬に収穫される食材は温め食材。ブリやたら、ホタテなどの魚介や、レンコン、ニラ、小松菜など。



しょっぱい、辛い



塩分や辛味には体を温める性質があります。塩分が多い味噌、醤油や漬物、胡椒、唐辛子、山椒などの調味料など。




根菜



土の中でエネルギーを蓄えて育つ根菜類はミネラル豊富で結構促進し、体を温めます。ごぼう、大根、山芋など。




かたい



水分が少なく、味がしまったものは温め食材。乾燥させた野菜やドライフルーツ、チーズなど。





自分の体質と反対のものを食べるのがお勧めです。




また、人間の体質も陰と陽に分けられ、冷え性の陰性体質、体が温かい陽性体質があります。そして陰性体質の人が陰性のものを食べるとより陰性に傾き、陽性体質の人が陽性のものを食べるとより陽性に傾くことで、不調の原因になります。だからこの引用のバランスの均衡を保ち、間性に近づけることが大切です!






食材の見分け方を覚えておきましょう!



体を温める食材、冷やす食材を1つ1つ覚えるのは大変ですが、実はこれらの見分け方にはある法則があります。まず、色の濃さ。赤、黒、橙色など濃い色を持つ食品は体を温める陽性食材、白、青、緑のように色が薄かったり寒色系の食材は体を冷やす陰性食材です。


貧血の人には朝鮮ニンジンのような赤い食べ物、高血圧の人には青野菜を食べれば良いと言われるのもこのような理由から来ています。


次に産地。寒い地域で取れるものは体を温め、暑い地域で取れるものは体を冷やします。例えばコーヒーは、エチオピアが原産であり、アラビアの暑い地域で夏でも飲まれていることなどから、陰性の食材であることがわかります。そして、硬さも目安の1つ。水分は体を冷やすため、水気を多く含む柔らかい食べ物は陰性、逆に水分の少ない引き締まったものは陽性なのです。また塩は体を温める食べ物の代表と言えるもの。東北地方の人が伝統的にしょっぱい色を好むのも、寒さに対抗し、少しでも血圧を上げて体を温めるためのようです。さらに地面の下で育つ根菜は体を温め、地面の上で育つ葉野菜は体を冷やすと言う特徴があります。以上のような条件を覚えておいて体調を整える食材を選ぶときの参考にしてください。



調理方法にひと工夫で健康体温の身体に!


冷え性の人でも、陰性の食材の中に好きなものがあって、どうしても食べたいと言うこともあるのでしょう。それに、季節の旬もあるので、陰性の食材だけを食べると言うのが難しい場合もあります。そんな時は、一手間加えることで、陰性の食材を陽性に変えることができます。1番簡単な方法は、調味料やスパイスを加えること。生姜やニンニク、唐辛子、わさびなどのスパイスには血流を良くする作用が期待できます。また、先ほど述べたように、塩をはじめ、塩分の多い味噌や醤油にも体を温める効果があります。陰性の体質の人が陰性の食材を食べる時はこういった調味料やスパイスをプラス。例えば冷奴には生姜を添えたり、トマトに塩を振って食べるといったような事は、理にかなっているといえます。また陽性の香味野菜を添えるのもオススメ。大葉、黒ゴマ、長ネギなどが陽性の香味野菜に当たります。そして、調理方法でも食材の性質は変えることができます。生色は食べ物本来の性質を強く維持し、加熱すると性質が和らぎます。特に体を冷やしたくないなら、食べる時に体温以下の状態で取らないことが基本です。ちなみに、ゆでる→焼く→煮る→蒸す→炒める→あげると言う順に温める作用が強くなることを覚えておきましょう。また温かいものは温かいうちに食べることも大切なので、あんかけにして保温性を高めるのも効果的。このとき、片栗粉ではなく葛粉を使うと、より温め効果が高まります。さらに葉野菜は体本体を冷やす陰性食材ですが、塩を振って圧力をかけると暖め食材に変わります。なお、逆に陽性体質の人が陽性のものを取りたいときは、冷やし食材の1つである酢をたっぷり使うか、一緒に生野菜をたくさん食べると良いでしょう。


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