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2020/07/05
美容・健康

お肌に良い寝方

お肌に良い寝方


寝苦しい夜が続く夏。せめて少しでも質の良い睡眠をして体の疲れを取りたいですよね。あなたは日頃どんな姿勢で寝ていますか?

仰向けうつ伏せ横向き・・・など、寝る姿勢は人それぞれですが、寝る姿勢によって体への影響が変わります。

今回は寝る姿勢によって変わる、肌へのメリット・デメリットについてご紹介いたします。


寝るときの姿勢


①仰向け②横向き③うつぶせ④その他


20代から50代の女性に多い寝方が横向きだそうです。




仰向けが良い理由


横向きやうつぶせだと肌がたるむ説


肌が重力に負けてたるむ。シワやたるみの原因に。



うつぶせだと顔の肌呼吸を遮ってしまう説

仰向けは顔の肌の呼吸がしやすい姿勢です。美肌を作るためには肌への酸素供給が必須だといえます。




横向きだと枕にお肌がくっつく説


枕の生地次第ではお肌の摩擦になることも。お肌を枕に押し付けているとシワの原因にもなるといわれます。




枕や布団にスキンケアが吸い取られる説



せっかく付けたスキンケアが枕の布に吸収されてしまいます。




うつぶせは目元が腫れる説



うつぶせで寝ると目元の血液循環が悪くなり朝目元が腫れぼったくなりむくんでしまいます。



枕カバーはこまめに変えよう


肌によくない姿勢と、枕についているバクテリア(なんと1週間たつと、枕カバーには17,442もの菌がついていて、これは便座と同じくらいだそう!)とを組み合わせるとニキビや吹き出物につながるのも無理はないこと。

この寝ている時の姿勢が影響するのはお肌だけではありません。うつ伏せや、横を向いて寝ると、体内の水分が滞ってしまいこれがしわやむくみの原因になってしまうといわれます。

寝るポーズはどうやら思ったよりも影響があるようです。

だから、いびきをかく人にとってはうつ伏せで寝るのはよいかもしれないけれど、明るい健康的な肌のためにはちょっとやめておいたほうがよいでしょう。少しがんばってでもいつものポーズを変えてみてください。

まずは、仰向けで寝ることに慣れるようにしましょう。身体の重さをしっかりと支えるようなマットレスを用意しましょう。そして、どろごろと寝返りを打ってうつ伏せになったり、横を向かないように枕を身体の横に置いて寝てみましょう。

はじめはなかなか慣れないかもしれませんが、気をつければすぐに仰向けで寝られるようになるはずです!


人は一晩に20~30回くらい寝返りをしていて、睡眠のリズムや体に負担がかからないように、自然に姿勢を調整しています。

快眠の為には体に負担のない寝方が、寝心地が良いと感じられるようになり、寝付きが良くなったり、起床時のスッキリとした熟睡感を得たりすることが出来ます。

睡眠は人生の1/3の時間を費やすとも言われているので、できるだけ質の良い睡眠にしたいものですよね。寝返りを妨げないように自分に合った寝具を選ぶことはもちろん、寝室の温度湿度を調整する、光を遮断する、防音をする、心地よい香りを取り入れるなどの工夫もしてみてください!



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