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2020/07/04
ボディ

足のむくみ

仕事後の足のむくみ



座り仕事でむくみが発生する原因の1つ目は、ふくらはぎの筋肉によるポンプ作用の低下です。ふくらはぎの筋肉は、歩いたり走ったりする時に収縮し、足の血液を押し上げる働きがあります。座り仕事中はふくらはぎの筋肉が使われず、ポンプ作用による血流が起きません。


前身の血液は心臓から送り出されるため、心臓から遠い部位ほど血液の流れが弱くなります。下半身は心臓から遠く、さらに心臓より下に位置するため、血液が滞留しやすいです。






座り仕事でむくみが発生する原因の2つ目は、お尻や太ももの圧迫で血液の循環がうまくできていないことです。

座り仕事をしている間は、体重の大部分が椅子の座面によって支えられます。長時間お尻や太ももが圧迫されると、血液がうまく循環しません。

血液の循環が滞ると、血管から染み出る水分がお尻や太ももより下の部分に溜まり、むくみの原因となります。むくみの改善には、血液を全身に循環させる必要があります。





結果として、血液や老廃物が脚の静脈に溜まりっぱなしになり、足のむくみが生じます。むくみの改善には、ふくらはぎの筋力による力強いポンプ作用が欠かせません。




座り仕事でむくみが発生する原因の3つ目は、リンパの流れが滞ることです。リンパとは血液とは異なる経路で体内を循環している液体で、リンパ管は毛細血管のように張り巡らされています。

リンパの役割は、体内の余分な液体や老廃物を回収、排泄や免疫機能です。運動不足や座りっぱなしの姿勢が原因で下半身のリンパの流れが滞ると、体内の老廃物がふくらはぎに溜まり、むくみが生じます。

膝の裏にはリンパが集まるリンパ節があるため、立ちっぱなしや座りっぱなしで長時間足を動かさずに仕事をすると、リンパが滞りやすいです。

血液と同様に、足に溜まったリンパを押し上げ全身に循環させることが、むくみの改善に繋がります。






むくみにくくする対策



トイレに行く回数を増やし毒素を排出

仕事に追われ、気がつけばトイレに全く行ってなかったということはありませんか? 摂取した水分は汗をかいたり、トイレに行くことで毒素として排出されます。汗をかきにくいデスクワークであれば、なおさら毒素を排出するべきです。 

1時間に1回は体を動かしトイレに行く習慣をつけましょう! 同じ姿勢のままいると、体が固まり全身に酸素が行き渡らなくなるのでむくみの原因になります。

水分をたくさん取り乾燥を防ぐ

トイレに行くためには水分補給が大切ですし、特にデスクワークが長い方は、パソコンなどの電磁波に水分を奪われるため、体は乾燥してしまいます。

また、水分を取り忘れると全身むくんだ状態になります。常温の水か白湯を、1日2リットルを目安に摂取する習慣をつけましょう。慣れれば楽に飲めます!

なるべく足を自由にし、冷やさない

靴を履いたままのデスクワークは足の冷えやむくみ、集中力の低下につながります。ストッキングや靴下で圧迫している状態もリンパの流れを悪くしてしまい、冷房の効いた部屋でスカートや薄着の時は、さらに足が冷えてしまいます。


座ったままの仕事の時は、できるだけ足を自由にしてあげましょう。靴を脱いでスリッパを履いたり、冷え対策にひざ掛けを使用したり、靴下をはいてみたり。足を楽にしてあげることを考えて、机の下の見えないところではリラックスしましょう。


気がついたときにストレッチ

机の下でできる簡単ストレッチです!

(1)足の甲を伸ばし、足の指を丸めるように曲げて、足の甲をぐいっと前に突き出すようにしたまま3秒キープ!
(2)次につま先を立て地面につま先を付けたまま、くるぶしを前に突き出します。この時足の指がしっかり曲がっていることを意識して5秒キープ!

足の甲を曲げてつま先を動かすストレッチを左右の足交互に行います。

気づいた時に少しやるだけでだいぶ変わります!


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